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2907: 「島楓果処女歌集『すべてのものは優しさをもつ』(ナナロク社・2022年)」を捲る(其のⅠ)

〇   相槌をうつタイミングがわからなく

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2906: 寺山修司の「地獄」   決定版(少なからず字句の訂正箇所あり)

〇   兎追ふこともなかりき故里の銭湯地

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2904: 「『りとむ・創刊30周記念号』所収の『寺山修司短歌語彙』」を読む  執筆途上にて失禁!

 昨日・一月十七日の午前九時過ぎに、私は

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2903: 随想『ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー』

「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」

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2902: 舌代!

抱腹絶倒の「短歌バラエティ『引揚船、興安

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2901: 『尋ね人の時間』

 日本初のラジオ放送は、1925(大正15)年3

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2900: 今日の五首

〇   縷々に亙れる言ひ訳も通るはづ無き

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2898: 引揚船、興安丸でお世話になった邑居さん!

     星の流れに 身を占なって   

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2897: 明日の即席詠十首

〇   時代劇 大河ドラマは視る気なし主

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2896: 今日の駄作十五首 〰ヨシヒデが首相になろうが辞めようがオラにとつてはただのヨシヒデ〰

〇   ヨシヒデが首相になろうが辞めよう

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2894: 明日の十首

       『元宰相の最たる勲(いさを)

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2893: 今朝の一首

〇   「喜多さまのご無事を知りて休心」

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2892: 今日の六十首  二嶋結作『農家さん』

     『農家さん』   二嶋 結〇 

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2890: ご立派さん

 昨日の午後二時過ぎに「ばーばむらさき」

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2888: あさよみ

        『案山子』   作詞・作

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2887: 今日の一首

〇   原発再稼働反対デモに湧く茱萸坂に

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2885: 三十余首連作『郷里・旧喩騒町を歌う』 

     『郷里・旧喩騒町を歌う』   

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2886: 昔なつかしきリバイバル短歌一首

〇   落ち蟬の骸(むくろ)つぶれてシャッ

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2883: 明日の十二首

    十二首連作「成城臼井の有料レジ袋

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2882: 今日の一首

〇   テレ朝の清張ドラマの暗闇に東北新

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2880: 連作六十余首

  二嶋結作『花は何処へ行つた(〜Where H

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2879: 今日の三十余首(令和版・仮名手本忠臣蔵)

     「仮名手本忠臣蔵(令和新版)」 

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2878: 今日の二十首

〇   『饗宴』は岩波文庫で星一つ!星が

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2877: 今日の一首

〇   「フグの仔のシラスの中に混じりゐ

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2876: 今日の一首

〇   その死もて露見せしめし疑惑こそ元

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2875: 今日の一首

〇   不可思議な?娘・沙也加の納骨に母

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2873: 今日の一首

〇   青学の第五区・脇田コータロー抜か

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2871: 「岡本真帆処女歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社・2022年)」を読む(其のⅦ)

〇   前をゆく知らない人が曲がりたい角

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2870: 「岡本真帆処女歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社・2022年)」を読む(其のⅥ)

〇   働いて眠って起きて働いて擦り減る

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2869: 「岡本真帆処女歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社・2022年)」を読む(其のⅤ)

〇   泣きたくない、鼻詰まるから その

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2868: 「岡本真帆処女歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社・2022年)」を読む(其のⅣ)

〇   立ち止まる季節と思う青になるまで

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2867: 「岡本真帆処女歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社・2022年)」を読む(其のⅢ)

〇   さわれないたとえのひとつ反対の車

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2866: 「岡本真帆処女歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社・2022年)」を読む(其のⅡ)

〇   回送の電車の中でねむるときだけ行

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2865: 「岡本真帆処女歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社・2022年)」を読む(其のⅠ)

〇   愛だったもしも私が神ならばいます

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2864: 今日の一首

〇   監督が名士面(めいしづら)して出し

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2862: 年頭の一首

〇   着ぶれくて熟女狗ひき大宮の氷川神

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2863: 大晦日の一首

〇   本年はお節料理を高直(こうじき)で

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2861: 今日の一首

〇   老いぬれば朽木の洞に身を投げて命

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2860: 哀悼 篠弘  「独りして立つ」(<短歌>2022年・11月号掲載)を読む

       「独りして立つ」  篠 弘

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2859: 哀悼   「篠 弘第四歌集『至福の旅びと』(砂子屋書房・1994年)」を読む(其のⅣ)

〇   まがふなく人間われがただよひてデ

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2858: 哀悼   「篠 弘第四歌集『至福の旅びと』(砂子屋書房・1994年)」を読む(其のⅢ)

〇   大戦を凌ぎしレニングラードの白夜

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2857: 哀悼   「篠 弘第四歌集『至福の旅びと』(砂子屋書房・1994年)」を読む(其のⅡ)

〇   システムにしだいに与し損ねたる古

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2833: 哀悼   「篠弘第四歌集『至福の旅びと』(砂子屋書房・1994年)」を読む(其のⅠ)

〇   いまだ解かぬ梱包ならぶ窓に見つテ

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2856: 「内藤明第六歌集『薄明の窓』(砂子屋書房・2018年)」を読む(其のⅥ)     「歌集」という暗室の縛りから逃れ得た時、一首の歌は如何ほどの媚態を示し得るか?

〇   まだ少し時間があれば聴かむとす野

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2855: 「内藤明第六歌集『薄明の窓』(砂子屋書房・2018年)」を読む(其のⅤ)     「歌集」という暗室の縛りから逃れ得た時、一首の歌は如何ほどの媚態を示し得るか?

〇   夏草のやがて覆へる道ならむ近き記

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2854: 「内藤明第六歌集『薄明の窓』(砂子屋書房・2018年)」を読む(其のⅣ)     「歌集」という暗室の縛りから逃れ得た時、一首の歌は如何ほどの媚態を示し得るか?

〇   絶え絶えに闇の底よりひびき来る消

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2853: 「内藤明第六歌集『薄明の窓』(砂子屋書房・2018年)」を読む(其のⅢ)     「歌集」という暗室の縛りから逃れ得た時、一首の歌は如何ほどの媚態を示し得るか?

〇   酒の味わかりはせぬが塩ありて豆腐

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2852: 「内藤明第六歌集『薄明の窓』(砂子屋書房・2018年)」を読む(其のⅡ)     「歌集」という暗室の縛りから逃れ得た時、一首の歌は如何ほどの媚態を示し得るか?

〇   壁を指し鼠が走るといふ人の言をう

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2851: 「内藤明第六歌集『薄明の窓』(砂子屋書房・2018年)」を読む(其のⅠ)     「歌集」という暗室の縛りから逃れ得た時、一首の歌は如何ほどの媚態を示し得るか?

〇   曖昧に私を路傍に立たしめて来るは

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2850: 哀悼    歌人・篠弘

     『電話会議に』 篠弘(まひる野)

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2848: あさよみ

 「小詩集」より   北村太郎     

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2846: あさよみ

       静物   吉岡実     

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2845: あさよみ

       ただ過ぎ去るために   黒

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2837: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅠ)

〇   哀楽を歌にかえたるやすらぎを想い

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2844: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅥ)

〇   まず風が、それから鳥が、やがて人

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2843: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅤ)

〇   七草に六つ足りないなずな粥この世

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2842: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅣ)

○   食べること飲むことそして歩くこと

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2841: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅢ)

〇   最初から廃墟であった青空の人民共

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2840: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅡ)

〇   甲斐が嶺の枯露柿を食み粉をこぼす

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2839: あさよみ

       伝説   会田綱雄    

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2838: あさよみ

       ⁅防衛費の増額⁆  看過でき

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2836: あさよみ

       空蟬   作詩・作曲:さだ

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2835: あさよみ

 ロボットは我々の仕事を取り上げてしまう

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2834: あさよみ

       焼き豆腐   妹尾倫良  

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2821: 「辻聡之処女歌集『あしたの孵化』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅡ)     「歌集」と云う腐臭が立ち込める雑居房から解放されたとき、「連作」と云う鎖帷子の拘束から逃れ得たとき、一首の短歌は如何なる「風流踊り」を演じることが出来るのだろうか?

〇   喝采まで遠き海辺に立ちながら練る

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2831: あさよみ

       雪の日に   吉野弘   

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2820: 「辻聡之処女歌集『あしたの孵化』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅠ)     「歌集」と云う腐臭が立ち込める雑居房から解放されたとき、「連作」と云う鎖帷子の拘束から逃れ得たとき、一首の短歌は如何なる「風流踊り」を演じることが出来るのだろうか?

〇   青から黄、赤へとうつる信号機おま

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2829: あさよみ

     鎮魂歌     木原孝一   

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2827: 「辻聡之処女歌集『あしたの孵化』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅧ)     「歌集」と云う腐臭が立ち込める雑居房から解放されたとき、「連作」と云う鎖帷子の拘束から逃れ得たとき、一首の短歌は如何なる「風流踊り」を演じることが出来るのだろうか?

〇   野菜ジュース満ちて光れる朝々を渡

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2826: 「辻聡之処女歌集『あしたの孵化』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅦ)     「歌集」と云う腐臭が立ち込める雑居房から解放されたとき、「連作」と云う鎖帷子の拘束から逃れ得たとき、一首の短歌は如何なる「風流踊り」を演じることが出来るのだろうか?

〇   待ち合わせ場所へと続く国道にの看

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2825: 「辻聡之処女歌集『あしたの孵化』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅥ)     「歌集」と云う腐臭が立ち込める雑居房から解放されたとき、「連作」と云う鎖帷子の拘束から逃れ得たとき、一首の短歌は如何なる「風流踊り」を演じることが出来るのだろうか?

〇   廃園を告ぐるプレート万緑に異界を

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2824: 「辻聡之処女歌集『あしたの孵化』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅤ)     「歌集」と云う腐臭が立ち込める雑居房から解放されたとき、「連作」と云う鎖帷子の拘束から逃れ得たとき、一首の短歌は如何なる「風流踊り」を演じることが出来るのだろうか?

〇   長雨に執務日誌は湿りたりペン先の

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2823: 「辻聡之処女歌集『あしたの孵化』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅣ)     「歌集」と云う腐臭が立ち込める雑居房から解放されたとき、「連作」と云う鎖帷子の拘束から逃れ得たとき、一首の短歌は如何なる「風流踊り」を演じることが出来るのだろうか?

〇   蛸を噛むきみを見ている上顎はぶれ

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2822: 「辻聡之処女歌集『あしたの孵化』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅢ)     「歌集」と云う腐臭が立ち込める雑居房から解放されたとき、「連作」と云う鎖帷子の拘束から逃れ得たとき、一首の短歌は如何なる「風流踊り」を演じることが出来るのだろうか?

〇   ささやかな日々に無限の色ありてと

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2765: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の36)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 36 何故か定型である。角川源義 西洋近

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2764: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の35)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 35 歌誹諧を殴り倒せ 「父」はいだかれ

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2763: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の34)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 34 どこへ 失われた心の回復。 あらか

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2762: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の33)   昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 33 なにものか 言霊と自己の交感にまな

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2761: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の32)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 32 どこから いっさいの短歌的なるもの

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2760: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の31)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 31 if.…… あなた方は何を視ようとして

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2759: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の30)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 30 名歌はなぜ名歌か 名歌は、「名高い

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2758: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の29)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 29 卵をつぶしたコロンブス あなたは、

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2757: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の28)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 28 戦後青春の系譜 青春の一回性とは価

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2756: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の27)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 27 挽歌・故郷に帰る しかし、九州のと

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2755: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の26)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 26 風・・・・・・ 風は、軽やかに世界

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2754: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の25)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 25 ザ・ミレン 政治や社会を高らかにう

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2753: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の24)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 24 エロス エロスとは何か? それは結

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2752: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の23)     昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 23 拓かれた戦後 戦後という時代は、例

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2751: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の22)     昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 22 戦後櫻はどう歌われたか      

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2750: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の21)     昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 21 遅れたきた戦後       いづこ

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2748: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の20)     昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 20 歴史と風土 人は好むと好まざるに関

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2741: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の19)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 19 幻を求めぬ女たち 迢空の『女流の歌

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2740: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の18)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 18 音楽 春日井建や浜田到の活躍華々し

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2739: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の17)     昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 17 涙なき日本人   地下壕に待機する

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2738: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の16)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 16 安保・岸上    意志表示    

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2737: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の15)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 15 ステップ・マン  昭和三十年末、大

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2736: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の14)     昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 14  乳房はどう歌われたか     失

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2734: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の13)     昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 13 母のポエジー           

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2733: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の12)     昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 12 没落階級の歌人たち 太宰治の『斜陽

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2732: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の11)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 11 定型の魔の中で 日本語から逃れられ

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2731: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の10)   昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

10  大家族 ここにあげた六人は、それぞ

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2730: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の9)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 9  ハーフシリアス 昭和二十年代前半

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2729: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の8)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 8 茂吉・迢空の死んだ日 父は美しく安

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2728: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の7)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

7  女は戦後を かつて<戦後強くなった

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2727: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の6)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 6  グリンピースはどう歌われたか 現

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2726: 「稀覯本『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の5)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

5   ピアニストは撃たれなかった 18

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2725: 「稀覯本『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の4)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

4  第二芸術論 敗戦後、湧き上るように

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2724: 「稀覯本『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の3)    昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

3  彼らは戦場から帰ってきた     

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2723: 「稀覯本『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の2)   昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

2 戦争は終った 昭和二十年三月一日に硫

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2771: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の1)   昨今話題の「KADOKAWA」は、過去に於いてこんなにも素晴らしい『雑誌』を出版した、という輝かしい歴史を背負っている出版社なんだ!

 1 何のために戦場へ行ったか宮柊二 ま

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2721: 『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』(総合雑誌『短歌』昭和五十二年七月臨時増刊号)

 「『短歌 現代短歌のすべて そして、ピ

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2722: 「稀覯誌『短歌 現代短歌のすべて そして、ピープル』」の記事より(其の1)

 『現代短歌 三十年の証明』     私

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2819: あさよみ

       ま夜中のせみ   中野重治

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2830: あさよみ

       雪の日に   吉野弘   

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2812: 「池田裕美子第三歌集『時間グラス』(短歌研究社・2022年)」を読む(其のⅡ)

〇   改憲論者ふえゆくこの国いよいよに

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2818: あさよみ

     日本国憲法前文 日本国民は正当

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2811: 「池田裕美子第三歌集『時間グラス』(短歌研究社・2022年)」を読む(其のⅠ)

〇   あこがれはアンナ・パブロワの白鳥

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2810: 「本田一弘第四歌集『あらがね』(ながらみ書房・2018年)」を読む(其のⅥ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか? 

〇   豆をもて誰を打つべし責任をなすり

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2809: 「本田一弘第四歌集『あらがね』(ながらみ書房・2018年)」を読む(其のⅤ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか? 

〇   はくれんは命のかたちひとりづつ死

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2808: 「本田一弘第四歌集『あらがね』(ながらみ書房・2018年)」を読む(其のⅣ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか? 

〇   たましひを信ぜずといふそのひとに

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2807: 「本田一弘第四歌集『あらがね』(ながらみ書房・2018年)」を読む(其のⅢ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか? 

〇   歳晩の夜を嬬とゐて目に見えぬ雪の

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2806: 「本田一弘第四歌集『あらがね』(ながらみ書房・2018年)」を読む(其のⅡ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか? 

〇   樫の実のひとりに生まれ死にてゆく

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2805: 「本田一弘第四歌集『あらがね』(ながらみ書房・2018年)」を読む(其のⅠ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか? 

〇   会津嶺の国は稲穂を刈り終へて冬の

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2804: あさよみ

      衆議院本会議での野田佳彦元首

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2803: あさよみ

          角川文庫発刊に関して

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2801: 今日の一首(ドーハの喜劇!)

〇   逆転し二対一で独逸に勝つ!サッカ

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2802: 「山中律雄第五歌集『淡黄』(現代短歌社・2022年)」を読む(其のⅡ)       「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか? 

〇   死者生者けぢめなくして暁の夢に睦

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2800: 「山中律雄第五歌集『淡黄』(現代短歌社・2022年)」を読む(其のⅠ)       「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   行き千歩帰り千歩といくばくの坂道

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2799: 「木下のりみ第三歌集『真鍮色のロミオ』(・2022年)」を読む(其のⅥ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   前歯なき子供かわゆし前歯なき大人

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2798: 「木下のりみ第三歌集『真鍮色のロミオ』(・2022年)」を読む(其のⅤ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   撫でて抱いてぼんちゃんの命を手の

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2797: 「木下のりみ第三歌集『真鍮色のロミオ』(・2022年)」を読む(其のⅣ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   焚き染めし御衣の姫を抱くやうにう

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2796: 「木下のりみ第三歌集『真鍮色のロミオ』(・2022年)」を読む(其のⅢ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   死者となりてゆらぐことなき存在は

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2795: 「木下のりみ第三歌集『真鍮色のロミオ』(・2022年)」を読む(其のⅡ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   重なれる山の果のはたた神しのつく

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2794: 「木下のりみ第三歌集『真鍮色のロミオ』(・2022年)」を読む(其のⅠ)      「歌集」という拘禁から脱し得た時、「連作」という呪縛から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   青葱の切り口に水あふれ出て朝の光

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2792: 「朝日新聞に掲載された週刊誌の広告」を取材源とする短歌   ヤマギワにハナシ・テラダと続けざま!ドミノ倒しのキシダ内閣!

⁅01⁆   ヤマギワにハナシ・テラダを更迭

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2791: あさよみ

   新新議事堂節   鳥羽抄造 日本の

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2790: 「朝日新聞に掲載された週刊誌の広告」を取材源とする短歌

⁅01⁆   赤門に赤信号の灯る日よヒサヒト

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2789: あさよみ

     本郷  谷川雁うき世の何丁目何

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2787: あさよみ

   その朝も   新川和江その朝も し

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2788: 「朝日新聞に掲載された週刊誌の広告」を取材源とする短歌

①   中居くん強制入院させられて「俺は

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2786: あさよみ

   夜を迎えた  新川和江そのひとを思

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2785: あさよみ

   少年は  新川和江ひとに告げたい思

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2784: 「小池光第十一歌集『サーベルと燕』(砂小屋書房・2022年)」を読む(其のⅣ)    「歌集」という貧寒たる集落から脱し得た時、「連作」という悲惨なる血族から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   猫はタマ犬はポチなり箸おきてごち

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2783: 「小池光第十一歌集『サーベルと燕』(砂小屋書房・2022年)」を読む(其のⅢ)    「歌集」という貧寒たる集落から脱し得た時、「連作」という悲惨なる血族から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   ただひとり家の中にありてもマスク

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2782: 「小池光第十一歌集『サーベルと燕』(砂小屋書房・2022年)」を読む(其のⅡ)    「歌集」という貧寒たる集落から脱し得た時、「連作」という悲惨なる血族から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   戒名をつけてもらひて支払ひし二十

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2775: 「小池光第十一歌集『サーベルと燕』(砂小屋書房・2022年)」を読む(其のⅠ)    「歌集」という貧寒たる集落から脱し得た時、「連作」という悲惨なる血族から逃れ得た時、一首の短歌の前には、如何なる恍惚境が待っているのか?

〇   足立たずになりたる猫がおそろしき

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2781: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅥ) 「歌集」と謂う牢獄から解き放たれた時、「連作」と謂う恩寵から彷徨い出た時、一首の短歌は如何なるまほろばに出遭うか??

〇   窓がみなゆふぐれである片時のアビ

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2780: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅤ) 「歌集」と謂う牢獄から解き放たれた時、「連作」と謂う恩寵から彷徨い出た時、一首の短歌は如何なるまほろばに出遭うか??

〇   長靴のつめたい踵にはりつきて誰の

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2779: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅣ) 「歌集」と謂う牢獄から解き放たれた時、「連作」と謂う恩寵から彷徨い出た時、一首の短歌は如何なるまほろばに出遭うか??

〇   たうとつに蝶は噛むのと子は聞きぬ

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2778: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅢ) 「歌集」と謂う牢獄から解き放たれた時、「連作」と謂う恩寵から彷徨い出た時、一首の短歌は如何なるまほろばに出遭うか??

〇   草木(さうもく)を食むいきものの

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2777: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅡ) 「歌集」と謂う牢獄から解き放たれた時、「連作」と謂う恩寵から彷徨い出た時、一首の短歌は如何なるまほろばに出遭うか??

〇   階段といふ定型をのぼりつめドアを

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2774: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅠ) 「歌集」と謂う牢獄から解き放たれた時、「連作」と謂う恩寵から彷徨い出た時、一首の短歌は如何なるまほろばに出遭うか?

〇   朝は胸に夕は踵にあるやうな悲しさ

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2773: 「河合育子処女歌集『春の質量』(短歌研究社・2022年)」を読む     「歌集」と謂う牢獄から解き放たれた時、「連作」と謂う恩寵から彷徨い出た時、一首の短歌は如何なるまほろばに出遭うか?

〇   雨音と小言聞きつつこのまんま百年

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2768: 岸田文雄首相の「聞く力」(朝日新聞を読む・開成高校なんで)

 一昨日(2022年10月31日)付けの朝日新聞・

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2749: 「鈴木陽美処女歌集『スピーチ・バルーン』(ながらみ書房・2018年)」を捲る(其のⅡ)

〇   鎮もれるルネ・マグリットの絵をか

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2747: 「鈴木陽美処女歌集『スピーチ・バルーン』(ながらみ書房・2018年)」を捲る(其のⅠ)

〇   相性が悪かったのだ 糸偏は吉を選

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2735: 「山中律雄第五歌集『淡黄』(現代短歌社・2022年)」を読む

〇   大きなる鯉のあふりにたゆたへる水

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2720: 今日の一首

〇   土蔵から黴の生えたる写し絵を掘り

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2719: 古雑誌を読む(『短歌』2022年6月号)

〇   理科室へ続く廊下が長くって赤い消

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2718: 古雑誌を読む(『短歌』2022年6月号)

〇   まだ少しこの世を覚えている祖母は

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2717: 古雑誌を読む(『短歌』2022年6月号)

〇   鋭角に燃ゆる藁火に初鰹焼いて待ち

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2716: 今日の朝詠み(まほろばの島)

〇   「久々に草刈機など振り回し疲労困

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2715: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅦ)

〇   ゆうぐれに開くというを教えたりオ

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2714: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅥ)

〇   まお・こはる・ゆい・はるな・ひよ

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2713: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅤ)

〇   葉桜を新緑と言いかえている四月し

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2712: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅣ)

〇   足し算の生を紡ぎている吾子をわが

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2711: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅢ)

〇   さくらすみれ組の名札を揺らしつつ

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2710: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅡ)

〇   改札を子の駆け抜けてくるまでは不

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17: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅠ)

〇   ああそうかわたしは泣きたかったの

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2709: 「山川藍処女歌集『いらっしゃい』(角川文化振興財団・2018年.)」を読む(其のⅦ)

〇   待ち合わせ場所は北条早雲の像この

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2708: 「山川藍処女歌集『いらっしゃい』(角川文化振興財団・2018年.)」を読む(其のⅥ)

〇   母親はフェリスを出てはおりますが

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2707: 「山川藍処女歌集『いらっしゃい』(角川文化振興財団・2018年.)」を読む(其のⅤ)

〇   七年(ななとせ)を勤めて今日が最

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2706: 「山川藍処女歌集『いらっしゃい』(角川文化振興財団・2018年.)」を読む(其のⅣ)

〇   退職の一日前に胸元のペンをとられ

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2705: 「山川藍処女歌集『いらっしゃい』(角川文化振興財団・2018年.)」を読む(其のⅢ)

〇   才能のない人はいてそれはもう生き

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2704: 「山川藍処女歌集『いらっしゃい』(角川文化振興財団・2018年.)」を読む(其のⅡ)

〇   科学館 子どもが走り回るなか一人

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2382: 「山川藍処女歌集『いらっしゃい』(角川文化振興財団・2018年.)」を読む(其のⅠ)

〇   愛されて育った父が新聞やTVニュ

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2703: 「鶴田伊津処女歌集『百年の眠り』(六歌書林・2007年)」を読む(其のⅤ)

〇   まだ外に世界があると思い出すきみ

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2702: 「鶴田伊津処女歌集『百年の眠り』(六歌書林・2007年)」を読む(其のⅣ)

〇   葉桜となりて心はおちつきぬ から

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2701: 「鶴田伊津処女歌集『百年の眠り』(六歌書林・2007年)」を読む(其のⅢ)

〇   細胞の分裂の音聞きながら夏の木々

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2700: 「鶴田伊津処女歌集『百年の眠り』(六歌書林・2007年)」を読む(其のⅡ)

〇   かなうなら琥珀に眠る虫のごと三千

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2699: 「鶴田伊津処女歌集『百年の眠り』(六歌書林・2007年)」を読む(其のⅠ)

〇   ああそうかわたしは泣きたかったの

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2697: 粟島在住の友への手紙  

 「瀬戸内国際芸術祭2022」の「秋会期」が

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2691: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅠ)

〇   朝は胸に夕は踵にあるやうな悲しさ

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2696: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅥ)

〇   窓がみなゆふぐれである片時のアビ

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2695: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅤ)

〇   長靴のつめたい踵にはりつきて誰の

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2694: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅣ)

〇   たうとつに蝶は噛むのと子は聞きぬ

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2693: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅢ)

〇   さらさらとさみしき冬日 花の茎ゆ

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2692: 「木下こう処女歌集『体温と雨』(砂子屋書房・2014年)」を読む(其のⅡ)

〇   階段といふ定形をのぼりつめドアを

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2687: 「渡辺松男歌集『牧野植物園』( 書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅠ)

〇   あのへんは遠く清流だつたのだスカ

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2686: 今日の十余首(週刊誌の紙面広告より取材)

〇   モギさんの<自民調査>は出鱈目だ

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2684: 「谷村はるか処女歌集『ドームの骨の隙間の空に』(青磁社・2009年)」を読む(其のⅣ)

〇   破壊欲果てないわたしたちのため破

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2683: 「谷村はるか処女歌集『ドームの骨の隙間の空に』(青磁社・2009年)」を読む(其のⅢ)

〇   タワレコでPOPを読んで時は過ぎ

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2682: 「谷村はるか処女歌集『ドームの骨の隙間の空に』(青磁社・2009年)」を読む(其のⅡ)

〇   顔を上げろ会ったって誰も気づかな

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2680: 「谷村はるか処女歌集『ドームの骨の隙間の空に』(青磁社・2009年)」を読む(其のⅠ)

〇   会えば争うような気がして行かれな

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2681: 今日の十余首(泡沫の家)

〇   新築の記念にせむと庭隅に凌霄花を

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2679: 「関口ひろみ処女歌集『あしたひらかむ』(雁書館・1998年)」を読む

〇   逢へばきみつくづく遠し撓ませて撓

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2678: 「木畑紀子第六歌集『かなかなしぐれ』(現代短歌社・2019年)」を読む(其のⅡ)

〇   春耕にいまだ間のある田の溝をひと

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2676: 「木畑紀子第六歌集『かなかなしぐれ』(現代短歌社・2019年)」を読む(其のⅠ)

〇   「会いたいなぁ」呟いてみる会へぬ

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2649: 今日の十余首      国民の声を無視して「国葬」の「閣議決定」逸る政権! 

〇   札所巡りも十六ケ寺を残すのみ土佐

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2648: 「土岐友浩第二歌集 『僕は行くよ』(青磁社・2020年)」を捲る(其のⅣ)

〇   春風に振り回されてあたらしい定期

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2647: 「土岐友浩第二歌集 『僕は行くよ』(青磁社・2020年)」を捲る(其のⅢ)

〇   大切なものじゃないから目に見える

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2646: 「土岐友浩第二歌集 『僕は行くよ』(青磁社・2020年)」を捲る(其のⅡ)

〇   カステラは乾きやすくて本題に辿り

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2645: 「土岐友浩第二歌集 『僕は行くよ』(青磁社・2020年)」を捲る(其のⅠ)

〇   あなたは神様ではない 制服の袖に

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2644: 「土岐友浩処女歌集 『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を捲る(其のⅥ)

〇   待ち合わせしながらたまに目をつぶ

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2643: 「土岐友浩処女歌集 『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を捲る(其のⅤ)

〇   鳴き声を設定したらよさそうな亀の

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2642: 「土岐友浩処女歌集 『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を捲る(其のⅣ)

〇   例えれば冬のカラオケボックスの電

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2641: 「土岐友浩処女歌集 『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を捲る(其のⅢ)

〇   さっきまで鳥がとまっていたような

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2640: 「土岐友浩処女歌集 『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を捲る(其のⅡ)

〇   階段を転がるように降りていく枯れ

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2639: 「土岐友浩処女歌集 『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を捲る(其のⅠ)

〇   ああ僕が思い出すのは島で見たあの

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2638: 「小池光第四歌集『草の庭』(砂子屋書房・1996年)」を読む(其のⅦ)

〇   「焼きソバパン」などで済ませて昨

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2637: 「小池光第四歌集『草の庭』(砂子屋書房・1996年)」を読む(其のⅥ)

〇   窓枠の四角い空にひだりより三番目

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2636: 「小池光第四歌集『草の庭』(砂子屋書房・1996年)」を読む(其のⅤ)

〇   はるかなる野辺の送りに野球帽子と

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2635: 「小池光第四歌集『草の庭』(砂子屋書房・1996年)」を読む(其のⅣ)

〇   タコ来穴子来タコ、タコ来海老来稲

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2634: 「小池光第四歌集『草の庭』(砂子屋書房・1996年)」を読む(其のⅢ)

〇   沙翁作冬物語がひと缶のビールとな

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2633: 「小池光第四歌集『草の庭』(砂子屋書房・1996年)」を読む(其のⅡ)

〇   回転の方向はそれ左回り穴子来て鮪

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2632: 「小池光第四歌集『草の庭』(砂子屋書房・1996年)」を読む(其のⅠ)

〇   あくまでも空気の中に存在し飛行船

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2631: 「小池光第三歌集 『日々の思い出』(雁書館・1988年)」を読む(其のⅥ)

〇   真昼間の寝台ゆ深く手を垂れて永田

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2630: 「小池光第三歌集 『日々の思い出』(雁書館・1988年)」を読む(其のⅤ)

〇   左手の中指半ばに生えきたる一本の

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2629: 「小池光第三歌集 『日々の思い出』(雁書館・1988年)」を読む(其のⅣ)

〇   体育館器具室の窓に午前(ひるまへ)

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2628: 「小池光第三歌集 『日々の思い出』(雁書館・1988年)」を読む(其のⅢ)

〇   佐野朋子のばかころしたろと思ひつ

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2627: 「小池光第三歌集 『日々の思い出』(雁書館・1988年)」を読む(其のⅡ)

〇   「回天」をうつとぺたぺたと音のす

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2626: 「小池光第三歌集 『日々の思い出』(雁書館・1988年)」を読む(其のⅠ)

〇   青蚊帳のなかめざめたる少年に三十

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2624: 「小池光第二歌集『廃駅』(沖積舎・1982年)」を読む(其のⅥ) 

〇   満月は朴の葉にゐて税関吏アンリ・

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2623: 「小池光第二歌集『廃駅』(沖積舎・1982年)」を読む(其のⅤ) 

☆   廃駅をくさあぢさゐの花占めてただ

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2622: 「小池光第二歌集『廃駅』(沖積舎・1982年)」を読む(其のⅣ) 

〇   胎盤のやうな月ゐる陸橋にまたさし

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2621: 「小池光第二歌集『廃駅』(沖積舎・1982年)」を読む(其のⅢ) 

〇   サフランのむらさきちかく蜜蜂の典

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2620: 「小池光第二歌集『廃駅』(沖積舎・1982年)」を読む(其のⅡ) 

〇   貨車過ぐるとどろきのなか物干しの

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2615: 「小池光第二歌集『廃駅』(沖積舎・1982年)」を読む(其のⅠ) 

〇   ああ月光、われの踏み込む室内にカ

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2619: 「小池光処女歌集『バルサの翼』(沖積舎・1978年)」を読む(其のⅤ) 

〇   バルサの木ゆふべに抱きて帰らむに

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2618: 「小池光処女歌集『バルサの翼』(沖積舎・1978年)」を読む(其のⅣ) 

〇   愉しかりし万緑のひびき機関車の河

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2617: 「小池光処女歌集『バルサの翼』(沖積舎・1978年)」を読む(其のⅢ) 

〇   さくらからさくらに架けし春蜘蛛の

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2616: 「小池光処女歌集『バルサの翼』(沖積舎・1978年)」を読む(其のⅡ) 

〇   海上に浮けばあふむけの顔のうへ拷

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2614: 「小池光処女歌集『バルサの翼』(沖積舎・1978年)」を読む(其のⅠ) 

〇   ああ雪呼びて鳴る電線の空の下われ

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2600: 「小中英之遺歌集『過客』(砂子屋書房・2003年)」を読む(其のⅠ)

〇   朝顔に終ひの花咲き巡礼の鈴の音に

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2610: 「犬養楓第二歌集『救命』(書肆侃侃房・2022年)」を読む

〇   会いに行く深い理由もないけれど会

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2609: 「犬養楓処女歌集『前線』(書肆侃侃房・2021年)」を読む

〇   アフターかウィズのままかを問われ

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2608: 「小中英之第二歌集『翼鏡』(砂子屋書房 ・1981年)」を読む(其のⅢ)

〇   瀧しぶきあびるこの身ゆ息づきて茅

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2607: 「小中英之第二歌集『翼鏡』(砂子屋書房 ・1981年)」を読む(其のⅡ)

〇   階くだる夜の足下に枇杷の実のみの

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2599: 「小中英之第二歌集『翼鏡』(砂子屋書房 ・1981年)」を読む(其のⅠ)

〇   青すすき倒して水を飲み終えし四方

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2606: 「下村光男処女歌集『少年伝』(角川書店・1976年)」を読む(其のⅠ)

〇   さなり世智などあらぬされども裡ふ

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2605: 「下村光男処女歌集『少年伝』(角川書店・1976年)」を読む(其のⅠ)

〇   暁(あけ) 死してねむるわが裡(う

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2604: 「『小中英之・初期歌篇』(佐藤通雅編)」所収歌

〇   がそりんのにおいなどする海辺にて

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2603: 「小中英之処女歌集『わがからんどりえ』(角川書店・1979年)」を読む(其のⅣ)

〇   幽界にともる微笑を友としてみどり

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2602: 「小中英之処女歌集『わがからんどりえ』(角川書店・1979年)」を読む(其のⅢ)

〇   黄昏にふるへ浮かびて遠街のいづこ

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2601: 「小中英之処女歌集『わがからんどりえ』(角川書店・1979年)」を読む(其のⅡ)

〇   風光るうつつを沢に独活の芽はいま

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2598: 「小中英之処女歌集『わがからんどりえ』(角川書店・1979年)」を読む(其のⅠ)

〇   秋風にみどり児たりしゆふまぐれみ

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2572: 「真中朋久第二歌集『エウラキロン』(雁書館・2004年)」を読む

〇   浅きみづに背をひからせて真鯉あり

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2585: 「廣西昌也処女歌集『神倉』(書肆侃侃房・2012年)」を読む(其のⅤ)

〇   真夜中の当直室に暗闇が精神を持ち

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2584: 「廣西昌也処女歌集『神倉』(書肆侃侃房・2012年)」を読む(其のⅣ)

〇   「たのむでえ」「たのんどくでぇ」

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2583: 「廣西昌也処女歌集『神倉』(書肆侃侃房・2012年)」を読む(其のⅢ)

〇   触っても不可思議なままなのだろう

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2582: 「廣西昌也処女歌集『神倉』(書肆侃侃房・2012年)」を読む(其のⅡ)

〇   回送の電車がとおるうす暗い客車に

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2581: 「廣西昌也処女歌集『神倉』(書肆侃侃房・2012年)」を読む(其のⅠ)

〇   ああこれは愛だと思った機上より桜

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2580: 「松平修文第三歌集『夢死』・第四歌集『蓬』」所収歌

〇   花壇とは美少女たちの生首を並べて

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2579: 「松平修文第二歌集『原始の響き』(雁書館・1983年)」を読む

〇   雨のなか来し風が部屋をとほるとき

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2576: 「秋月祐一処女歌集『迷子のカピバラ』(風媒社・2013年)を読む(其のⅣ)

〇   廃墟・廃港・廃線・廃市・廃病院・

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2575: 「秋月祐一処女歌集『迷子のカピバラ』(風媒社・2013年)を読む(其のⅢ)

〇   倒れない程度に無理をするこつをは

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2574: 「秋月祐一処女歌集『迷子のカピバラ』(風媒社・2013年)を読む(其のⅡ)

〇   借りるビデオも決まらないまま語り

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2571: 「秋月祐一処女歌集『迷子のカピバラ』(風媒社・2013年)を読む(其のⅠ)

〇   相手より長生きしようおたがひに(

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2569: 「真中朋久処女歌集『雨裂』(雁書館・2001年)」を読む

〇   朝より思ひ出せぬことひとつあり微

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2568: 「本多真弓処女歌集『猫は踏まずに』(六花書林・2017年)」を捲る(其のⅦ) 三訂版 本日早朝、特別大公開!

〇   ゆふぐれてすべては舟になるまでの

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2561: 「晋樹隆彦第四歌集『浸蝕』(本阿弥書店・2013年)」を読む(其のⅥ) 

〇   宮川の支流が街をゆっくりと流れて

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2560: 「晋樹隆彦第四歌集『浸蝕』(本阿弥書店・2013年)」を読む(其のⅤ) 

〇   中ゆびと人差しゆびの黄にそみぬ亡

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2559: 「晋樹隆彦第四歌集『浸蝕』(本阿弥書店・2013年)」を読む(其のⅣ) 

〇   頽唐派歌人が名づけし「タキアラシ

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2558: 「晋樹隆彦第四歌集『浸蝕』(本阿弥書店・2013年)」を読む(其のⅢ) 

〇   酒の旨き生の苦きを知るほどに解明

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2557: 「晋樹隆彦第四歌集『浸蝕』(本阿弥書店・2013年)」を読む(其のⅡ) 

〇   春日井建、山本友一 天才と古武士

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2556: 「晋樹隆彦第四歌集『浸蝕』(本阿弥書店・2013年)」を読む(其のⅠ)    

〇   朝を夜をまことひたひた迫りくる君

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2554: 「田中徹尾第二歌集『芒種の地』(ながらみ書房・2016年)」を読む

〇   安全な立場にあればようやくに本音

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2553: 「服部崇処女歌集『ドードー鳥の骨 − 巴里歌篇』(ながらみ書房・2017年)」を読む

〇   アンコール演奏曲を弾きしのち不二

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2552: 「服部崇第二歌集『新しい生活様式』(ながらみ書房・2022年)」を読む

〇   新しい生活様式とはいかに雌松の伸

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2551: 「室井忠雄第四歌集『麦笛』(六花書林・2022年)」を捲る(其のⅢ)

〇   旅人のわれは味わうあしひきの会津

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2550: 「室井忠雄第四歌集『麦笛』(六花書林・2022年)」を捲る(其のⅡ)

〇   カエル鳴きセミ鳴きウシ鳴くわが里

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2549: 「室井忠雄第四歌集『麦笛』(六花書林・2022年)」を捲る(其のⅠ)

〇   灯りが全部消えているから平穏な夜

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2546: 「桜井園子歌集『水中鳥居』(角川書店・2022年)」を読む

〇   おおどかに微笑み背筋を伸ばしゆく

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2543: 「清水あかね処女歌集『白線のカモメ』(ながらみ書房・2020年)」を読む(其のⅢ)

〇   桜咲く夕べも傘なき雨の夜も小さな

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2542: 「清水あかね処女歌集『白線のカモメ』(ながらみ書房・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇   傍らに船やすませて石橋のやわらか

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2540: 「清水あかね処女歌集『白線のカモメ』(ながらみ書房・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇   逢いたくて逢いたくなかったひとと

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2538: 今日の二十余首(爺婆の徳島旅行)

⁅001⁆   一睡の夢も三夜にて婆様はまた

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2535: 今日の二十余首

〇   便船は午後の三時に発つと云う時間

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2528: 「蒼井杏処女歌集『瀬戸際レモン』書肆侃侃房 2016年)」を捲る(其のⅠ)

〇   ああこれは、いやなわたしだプルタ

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2534: 「蒼井杏処女歌集『瀬戸際レモン』書肆侃侃房 2016年)」を捲る(其のⅥ)

〇   マヨネーズのふしゅーという溜息を

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2533: 「蒼井杏処女歌集『瀬戸際レモン』書肆侃侃房 2016年)」を捲る(其のⅤ)

〇   夏草に影を落としてぼうと立つ指切

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2532: 「蒼井杏処女歌集『瀬戸際レモン』書肆侃侃房 2016年)」を捲る(其のⅣ)

〇   体温が足の裏から逃げてゆくわたし

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2531: 「蒼井杏処女歌集『瀬戸際レモン』書肆侃侃房 2016年)」を捲る(其のⅢ)

〇   下の名を知らないままで手を振って

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2530: 「蒼井杏処女歌集『瀬戸際レモン』書肆侃侃房 2016年)」を捲る(其のⅡ)

〇   肩ひもをなおせばBCGのあと等間

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2527: 今日の二十首(雑纂

⁅001⁆   論調の変わり目よそに国葬の閣

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2522: 今日の二十首(金毘羅宮の参道の石段)

⁅001⁆   み仏に再訪誓ってのち僕は妻に

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2525: 今日の二十首

⁅001⁆   蔵王にはスキーに行った思い出

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2474: 「佐竹游処女歌集『草笛』(現代短歌社・2014年)」を読む(其のⅠ)

〇   異端者を名告る愉悦も異端者の謗り

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2524: 「佐竹游処女歌集『草笛』(現代短歌社・2014年)」を読む(其のⅢ)

〇   のぼる日に朝の大気はゆるみたり正

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2523: 「佐竹游処女歌集『草笛』(現代短歌社・2014年)」を読む(其のⅡ)

〇   さまざまなわれを束ねてわれはある

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2514: 今日の二十首(浄土真宗本願寺派・仏厳寺にて)

⁅001⁆   仏厳寺の池に咲いてる古代蓮の

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2492: 今日の四十首

⁅001⁆   体調がすこぶる良いとは言えぬ

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2513: 「『日本の美しい花暦・一年中楽しみたい』(三才ブックス・はままっぷ」を読む

〇   客寄せにはなやかに咲く「江の島サ

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2505: 「岡部桂一郎遺歌集『坂』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅠ)

〇   青梅のひと日ひと日を太りゆく九十

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2511: 「岡部桂一郎歌集『竹叢』(青磁社・2007年)」を読む

〇   あおあおと一月の空澄めるとき幻の

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2510: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年・著者八十七歳)」を読む(其のⅤ)

〇   俳諧はこれもと人の喜笑により出で

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2509: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年・著者八十七歳)」を読む(其のⅣ)

〇   大正のマッチのラベルかなしいぞ球

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2508: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年・著者八十七歳)」を読む(其のⅢ)

〇   逆立ちをすれば頭に血がのぼる両の

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2507: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年・著者八十七歳)」を読む(其のⅡ)

〇   顔映る鏡の奥の伐木の音のかすかに

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2504: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年・著者八十七歳)」を読む(其のⅠ)

〇   生死のけじめはないよなんとなく猫

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2506: 「岡部桂一郎第三歌集『戸塚閑吟集』(不識書院・1988年・著者七十三歳)」(其のⅡ)

〇   さざ波のたちたる池の暮れんとすあ

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2496: 「岡部桂一郎第三歌集『戸塚閑吟集』(不識書院・1988年・著者七十三歳)」(其のⅠ)

〇   愛一つ祖国は二つ沈黙の朝鮮民主主

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2500: 「岡部桂一郎第二歌集『木星』(木馬社・1969年))」を読む(其のⅠ)

○   秋草の道に久しき夕あかりここすぎ

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2502: 「岡部桂一郎第二歌集『木星』(木馬社・1969年))」を読む(其のⅡ)

〇   寒々とぬれたる木立 物質の重さた

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2503: 「岡部桂一郎選集『鳴滝』(短歌新聞社・1981年)」を読む

〇   えらいこと何もでけへん お情けで

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2501: 「岡部桂一郎処女歌集『緑の墓』(白玉書房・1956年)」を読む(其のⅡ)

○   しばしばも来る夢にしてまおとめの

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2499: 「岡部桂一郎処女歌集『緑の墓』(白玉書房・1956年)」を読む(其のⅠ)

○   哀恋はまたかえらめや薄明を街路樹

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2490: 「川俣水雪処女歌集『シアンクレール今はなく』(静人舎・2019年)」を読む(其のⅠ)

〇   紫陽花は今年も咲けどいま在らば七

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2489: 「片岡絢処女歌集『ひかりの拍手』(柊書房・2009年)」からの抜き書き

〇   朝のホームに並ぶサラリーマンの顔

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2476: 「片岡絢第二歌集『カノープス燃ゆ』(六花書林・2022年)」を読む(其のⅠ)

〇   愛されてゐたのだずつと陽は照らす

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2482: 今日の四十七首(哀悼!安倍晋三元総理大臣!)

⁅001⁆   一昨年(おととし)に凌霄花の剪

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2481: 「『相良宏歌集』(白玉書房・1956年)」を読む

〇   相眠る墓をねがひし愚かさの白じら

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2480: 今日の一首

〇   笹の葉はさらさら風にそよぐともい

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2479: 今日の十五首(七夕参院選)

⁅001⁆    永久欠番⁅002⁆    「身を

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2475: 今日の三十三首(「庭の千草」)  本暁改訂!讃岐国を含む日本全国、大公開!    乞う!ご高覧!

⁅001⁆    ベル型の可愛い花を下向きに

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2478: 「片岡絢処女歌集『ひかりの拍手』(柊書房・2009年)」からの抜き書き

〇   朝のホームに並ぶサラリーマンの顔

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2473: 今日の一首

〇    伊勢辰の千代紙買うて欲しいけど

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2472: 百首歌ヘのアプローチ(『鬼灯提灯殺人事件』編)    讃州限定大公開!      お代は読んでのお楽しみ!

⁅001⁆    婆様が職場放棄し母を棄て久

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2466: 今日の100首(四回目したか読者子?)    執筆途上!

⁅001⁆    四回目したか皆さん?僕はし

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2465: 「松村正直処女歌集『駅へ』(ながらみ書房・2001年)」を押し入れの底から掘り起こして(其のⅠ)

〇   ああ君の手はこんなに小さくてしゃ

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2463: 百首歌へのアブローチ(『まほろばの島』賛歌・其のⅡ)  堂々と百首完詠! 四国限定、本日早朝、出血大後悔!

⁅001⁆    関東は梅雨明けにけり!ご当

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2462: 今日の十首(『まほろばの島』に敬礼!)

        『まほろばの島』に敬礼!

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2461: 百首歌へのアプローチ(財田川橋梁近くのショキングモール&鎮座の桜)          讃州粟島限定!出血堂々大後悔!

    前編(財田川橋梁近くのショキング

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2456: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  かつて火を熾していたこの両腕で君の

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2438: 百首歌へのアプローチ(志々島賛歌)   瀬戸内海域限定!本日午後、堂々大公開!

⁅001⁆   目指すのは横尾の辻の大きな木

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2455: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅠ)  参院選、当落既に確定し!吾ら庶民の夢絶たれたり!

〇  当たり前のように重たくなる花瓶 時

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2460: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅥ)

〇  眼裏にまだ君がいる真夜中に今度は私

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2459: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅤ)

○  初夏の君の笑顔に糸切り歯見えたらし

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2458: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅣ)

〇  側道を行く自転車の後輪が春の終わり

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2457: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅢ)

○  雑踏の中に通勤定期券 降りたことの

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2451: 今日の十五首(参院選・公示三日目)

⁅01⁆   某党の政策ポスター、無残にも剥

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2450: 今日の三十首(参院選、昨朝公示!)

⁅001⁆   誰よりも速く喋れるワタシめに

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2448: 今日の三十余首!(讃州・粟島の梅雨入り!紫陽花満開!)

⁅01⁆   梅雨入りだ!四国地方の梅雨入り

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2441: 今日の十首(その時)

⁅01⁆   その時はその時だ!いざ鎌倉にな

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2437: 今日の一首

○  午後五時のメロディチャイム「やしの

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2418: 百首歌へのアプローチ     讃州粟島以北!本日午後、優先大公開!乞うご閲覧!乞うご講評!

⁅001⁆   コーメイのエリート候補が自ら

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2410: 「浦部晶夫第二歌集『晩晴』(不識書院・21020年)」を読む  讃州粟島以北、本朝、特別大公開!乞う、ご高覧!ご講評!

○  暑き日もたそがれにけり白衣ぬぎひと

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2425: 「土岐友浩処女歌集『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅥ)

〇  まっさらなノートのような思い出が音

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2424: 「土岐友浩処女歌集『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅤ)

◎  八月の僕だけがいる教室の机のかどで

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2423: 「土岐友浩処女歌集『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅣ)

◎  例えれば冬のカラオケボックスの電話

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2422: 「土岐友浩処女歌集『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅢ)

◎  さっきまで鳥がとまっていたような配

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2421: 「土岐友浩処女歌集『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅡ)

〇  階段を転がるように降りていく枯れ葉

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2420: 「土岐友浩処女歌集『Bootleg』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅠ)

◎  ああ僕が思い出すのは島で見たあの星

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2405: 「橘夏生第二歌集『大阪ジュリエット』(青磁社・2016年)」を読む(其のⅠ)

○  肢もとにともるペディキュア 最下級

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2407: 「橘夏生処女歌集『天然の美』(雁書館・1992年)」を読む

○  あでやかな鞭となるべし浴室に水仙一

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2404: 「春日真木子第十四歌集『ようこそ明日』(角川書店・2021年)」を読む(其のⅡ)

○  視神経形成のはじめの青といふ胎内体

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2397: 「春日真木子第十四歌集『ようこそ明日』(角川書店・2021年)」を読む(其のⅠ)

○  ああ今日も二本の足に立ち上がり二本

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2401: 「大下一真第七歌集『漆桶』(現代短歌社・2021年)」を読む(其のⅢ)

◎  掃くわれを墓石に止まり見ていしがつ

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2402: 「川島喜代詩処女歌集『波動』(歩道文庫・1969年)」を読む(其のⅠ)

○  いづこにも沈丁花の香のただよへる代

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2400: 「大下一真第七歌集『漆桶』(現代短歌社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  咲きて散る花惜しまるる桜木に枝あり

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2399: 「大下一真第七歌集『漆桶』(現代短歌社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  暁をかなかなの声そろいしがほどなく

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2385: 「永田愛処女歌集『アイのオト』(青磁社・2018年)」を読む(其のⅠ)

〇  「愛さんのことをむこうの両親に言う

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2384: 今日の十首

〇   腹黒き悪人ばらを斬りまくる吾らが

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2377: 「山川藍処女歌集『 いらっしゃい 』(角川文化振興財団・2018年)」を読む(其のⅠ)  本日、午前十時、北方領土を含んだ、我が日本国内大公開!お代は、読んでのお帰り!いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!

〇  愛されて育った父が新聞やTVニュー

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2379: 今日の一首

〇   痩せたことたつた一度としてないが

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2378: 今日の一首

〇   三権の長の一人の細田氏のセクハラ

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2376: 百首歌へのアプローチ(五月二十八日)

⁅001⁆   ワン公の尻拭きタオルを首に巻

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2374: 「杉山隆遺稿集『人間は秋に生まれた』(東京美術・1971年)」より  初稿、本日未明、大公開!

〇  朝磨ぐ米しろくしてかたくなに生きむ

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2372: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』(書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅤ)

〇  石巻線(まきせん)は再び浜に沿いて伸

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2371: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』(書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅣ)

〇  白球がいま打ち上がる公園のヒマラヤ

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2370: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』(書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅢ)

〇  対岸の街の明かりが冴えてくる窓のし

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2369: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』(書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅡ)

〇  さまざまに色を違うるコンテナが一つ

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2368: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』(書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤い花かたちのままに水に浮く林試の

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2364: 今日の一首

〇  青に黄のあはれむやみにあかるくて民

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2363: 今日の一首

.〇   「無印良品」だけで生活すれば畢

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2366: 「田口綾子処女歌集『かざぐるま』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅢ)

〇  八月ののどに流せば夏の先へすこし冷

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2365: 「田口綾子処女歌集『かざぐるま』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅡ)

〇  坂ひとつ越えて梅雨明け 背骨まであ

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2362: 「田口綾子処女歌集『かざぐるま』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅠ)

〇  明日は燃えるごみの日だから連れてい

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2360: 「佐田公子第五歌集 『夢さへ蒼し』(いりの舎・2020年)」を読む(其のⅢ)

〇  ナイフもてゆるゆる剥ける洋梨のごと

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2359: 「佐田公子第五歌集 『夢さへ蒼し』(いりの舎・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇  笹の葉の雪に撓へる葉先にはあるやも

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2358: 「佐田公子第五歌集 『夢さへ蒼し』(いりの舎・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇  会ひたしと思ふ心の募りくる入院の君

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2356: 二嶋結歌集『私家版・臆病なビーズ刺繍』(其のⅣ)

〇  勝新も田宮二郎も今は逝き『悪名』に

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2355: 二嶋結歌集『私家版・臆病なビーズ刺繍』(其のⅤ)

     『みやびをの』五十首〇  毟ら

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2354: 二嶋結歌集『私家版・臆病なビーズ刺繍』(其のⅣ)

〇  骨箱を抱ける兄(せな)を真ん中に父子

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2353: 二嶋結歌集『私家版・臆病なビーズ刺繍』(其のⅢ)

〇  彼の夏と同じ思ひで蟬を聴く猛暑果て

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2352: 二嶋結歌集『私家版・臆病なビーズ刺繍』(其のⅡ)

〇  フジテレの時代ドラマの暗闇に「東北

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2351: 二嶋結歌集『私家版・臆病なビーズ刺繍』(其のⅠ)

〇  朝々に服むべきサプリ十粒余 甘露甘

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2347: 絶賛!「王生令子歌集『夕暮れの瞼』(青磁社・2021年)」を再び捲る

〇  謝って楽になりたいだけの君銀糸の雨

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2345: 「蛭間節子処女歌集『白いカローラ』(角川書店・2021年)」を読む(其のⅣ)

〇  花の憂ひ花の数だけあるべしやふかぶ

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2344: 「蛭間節子処女歌集『白いカローラ』(角川書店・2021年)」を読む(其のⅢ)

〇  竹箒をおほきく使ふ箒目に秋潮の引く

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2343: 「蛭間節子処女歌集『白いカローラ』(角川書店・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  さきくませの思ひをこめてテレビ消す

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2339: 「蛭間節子処女歌集『白いカローラ』(角川書店・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  油蟬は桜木が好き横に這ひ息ととのへ

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2342: 「川島結佳子処女歌集『感傷ストーブ』(短歌研究社・2019年)」を捲る(其のⅣ)

〇  日曜は過ぎゆく猫とのこぎりの形の日

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2341: 「川島結佳子処女歌集『感傷ストーブ』(短歌研究社・2019年)」を捲る(其のⅢ)

〇  寒いこと伝えるために息を吐く全く白

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2340: 「川島結佳子処女歌集『感傷ストーブ』(短歌研究社・2019年)」を捲る(其のⅡ)

〇  会議の為淹れてる紅茶終わつたら排水

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2335: 「川島結佳子処女歌集『感傷ストーブ』(短歌研究社・2019年)」を捲る(其のⅠ)

〇  「あっ、雪」で皆空を見る客引きにつ

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2334: 「平岡直子処女歌集『長い髪も短い髪も炎』」(本阿弥書店・2021年)を読む(其のⅤ)

〇  まつ毛というまつ毛が電波狂わせて終

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2333: 「平岡直子処女歌集『長い髪も短い髪も炎』」(本阿弥書店・2021年)を読む(其のⅣ)

〇  なんとなくピンとこなくて sympathy

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2332: 「平岡直子処女歌集『長い髪も短い髪も炎』」(本阿弥書店・2021年)を読む(其のⅢ)

〇  死ぬことは怖いねふたりふたりって鳴

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2331: 「平岡直子処女歌集『長い髪も短い髪も炎』」(本阿弥書店・2021年)を読む(其のⅡ)

〇  案山子たち焼きつくしても世が世なら

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2330: 「平岡直子処女歌集『長い髪も短い髪も炎』」(本阿弥書店・2021年)を読む(其のⅠ)

〇  ああきみは誰も死なない海にきて寿命

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2329: 「大森静佳処女歌集『てのひらを燃やす』(角川学芸出版・2013年)」を走り読みする(其のⅥ)

〇  マネキンの脱衣うつくし夜の隅にほの

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2328: 「大森静佳処女歌集『てのひらを燃やす』(角川学芸出版・2013年)」を走り読みする(其のⅤ)

〇  ハルジオンあかるく撓れ 茎を折る力

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2327: 「大森静佳処女歌集『てのひらを燃やす』(角川学芸出版・2013年)」を走り読みする(其のⅣ)

〇  たった一人が味方でしょうかてのひら

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2326: 「大森静佳処女歌集『てのひらを燃やす』(角川学芸出版・2013年)」を走り読みする(其のⅢ)

〇  先に眠ったあなたからはみ出してきた

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2325: 「大森静佳処女歌集『てのひらを燃やす』(角川学芸出版・2013年)」を走り読みする(其のⅡ)

〇  風に散る紙を一枚ずつ拾いここがわた

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2322: 「大森静佳処女歌集『てのひらを燃やす』(角川学芸出版・2013年)」を走り読みする(其のⅠ)

〇  紫陽花のふくらみほどに訪れるあなた

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2321: 「大森静佳第二歌集『カミーユ』(書肆侃侃房・2018年)」を走り読みする(其のⅥ)

〇  まなざしの渇きは塑像に刻まれて男は

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2320: 「大森静佳第二歌集『カミーユ』(書肆侃侃房・2018年)」を走り読みする(其のⅤ)

〇  亡骸にふたたびそれを縫いつけよ も

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2319: 「大森静佳第二歌集『カミーユ』(書肆侃侃房・2018年)」を走り読みする(其のⅣ)

〇  確かめてから会いにゆく モナリザの

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2318: 「大森静佳第二歌集『カミーユ』(書肆侃侃房・2018年)」を走り読みする(其のⅢ)

〇  歳月という鞍にあなたは座りつつどう

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2317: 「大森静佳第二歌集『カミーユ』(書肆侃侃房・2018年)」を走り読みする(其のⅡ)

〇  顔の奥になにかが灯っているひとだ風

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2316: 「大森静佳第二歌集『カミーユ』(書肆侃侃房・2018年)」を走り読みする(其のⅠ)

〇  ああ斧のようにあなたを抱きたいよ 

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2314: 「染野太朗第二歌集『人魚』( 角川文化振興財団・2016年)」を読む(其のⅦ)

〇  まずすべてほじくってから食べたきを

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2313: 「染野太朗第二歌集『人魚』( 角川文化振興財団・2016年)」を読む(其のⅥ)

〇  薄情だとか驕ってるだとかぼくに言い

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2312: 「染野太朗第二歌集『人魚』( 角川文化振興財団・2016年)」を読む(其のⅤ)

〇  中指に潰さるるとき黒蟻が決めつける

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2311: 「染野太朗第二歌集『人魚』( 角川文化振興財団・2016年)」を読む(其のⅣ)

〇  種をはずし皮をはがしてアボカドを切

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2310: 「染野太朗第二歌集『人魚』( 角川文化振興財団・2016年)」を読む(其のⅢ)

〇  さくら咲かぬ春を生きたし水鳥の短い

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2309: 「染野太朗第二歌集『人魚』( 角川文化振興財団・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  改札機ひらききったる向こうにも屈託

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2308: 「染野太朗第二歌集『人魚』( 角川文化振興財団・2016年)」を読む(其のⅠ)

〇  会いたき人なくて夜明けは眼裏の海へ

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2307: 「田丸まひる第三歌集『ピース降る』(書肆侃侃房・2017年)」を読む(其のⅥ)

〇  また明日を生きておいでよポケットの

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2306: 「田丸まひる第三歌集『ピース降る』(書肆侃侃房・2017年)」を読む(其のⅤ)

〇  花飾りつきのヘアピンすべり落ち冷た

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2305: 「田丸まひる第三歌集『ピース降る』(書肆侃侃房・2017年)」を読む(其のⅣ)

〇  だってまたおいで待っているからねっ

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2304: 「田丸まひる第三歌集『ピース降る』(書肆侃侃房・2017年)」を読む(其のⅢ)

〇  ざらりおん金平糖を踏むような会話の

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2303: 「田丸まひる第三歌集『ピース降る』(書肆侃侃房・2017年)」を読む(其のⅡ)

〇  書きかけの手紙に伏せて眠るときだれ

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2296: 「田丸まひる第三歌集『ピース降る』(書肆侃侃房・2017年)」を読む(其のⅠ)

〇  明け方のひとさし指はパン屑をぬぐい

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2302: 「田丸まひる第二歌集『硝子のボレット』(書肆侃侃房・2014年)」を読む(其のⅥ)

〇  窓開けてしよう向こうの国道のトラッ

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2301: 「田丸まひる第二歌集『硝子のボレット』(書肆侃侃房・2014年)」を読む(其のⅤ)

〇  母、長女、三女、主治医が女子会のよ

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2300: 「田丸まひる第二歌集『硝子のボレット』(書肆侃侃房・2014年)」を読む(其のⅣ)

〇  体力をほしがるようなひとだから何を

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2299: 「田丸まひる第二歌集『硝子のボレット』(書肆侃侃房・2014年)」を読む(其のⅢ)

〇  索引のページに指をさし入れて会話を

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2298: 「田丸まひる第二歌集『硝子のボレット』(書肆侃侃房・2014年)」を読む(其のⅡ)

〇  過呼吸になるほど笑う妹の麦わら帽子

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2297: 「田丸まひる第二歌集『硝子のボレット』(書肆侃侃房・2014年)」を読む(其のⅠ)

〇  愛してるどんな明日でも生き残るため

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2295: 「内山晶太処女歌集『窓、その他』(六花書林・2012年)」を読む(其のⅦ)

〇  街川の面ひしめくはなびらの舟におぼ

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2294: 「内山晶太処女歌集『窓、その他』(六花書林・2012年)」を読む(其のⅥ)

〇  旗を見るようにみているはるかなる麒

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2293: 「内山晶太処女歌集『窓、その他』(六花書林・2012年)」を読む(其のⅤ)

〇  中空をさまざまの鳩さまよえり羽ひら

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2292: 「内山晶太処女歌集『窓、その他』(六花書林・2012年)」を読む(其のⅣ)

〇  高みへと吹き上げらるるはなびらへ手

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2291: 「内山晶太処女歌集『窓、その他』(六花書林・2012年)」を読む(其のⅢ)

〇  錯乱にほどよく遠くわれはわが髭を剃

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2290: 「内山晶太処女歌集『窓、その他』(六花書林・2012年)」を読む(其のⅡ)

〇  かけがえのなさになりたいあるときは

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2289: 「内山晶太処女歌集『窓、その他』(六花書林・2012年)」を読む(其のⅠ)

〇  頭よりシーツかぶりて思えりきほたる

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2288: 「服部真里子第二歌集『遠くの敵や硝子を』(書肆侃侃房・2018年)」を読む(其のⅥ)

〇  水を飲むとき水に向かって開かれるキ

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2287: 「服部真里子第二歌集『遠くの敵や硝子を』(書肆侃侃房・2018年)」を読む(其のⅤ)

〇  俳優の名前を思い 出せぬまま梨むい

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2286: 「服部真里子第二歌集『遠くの敵や硝子を』(書肆侃侃房・2018年)」を読む(其のⅣ)

〇  大陸は海の上にてこの春を眠る李の花

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2285: 「服部真里子第二歌集『遠くの敵や硝子を』(書肆侃侃房・2018年)」を読む(其のⅢ)

〇  災厄を言う唇が花のごとひらく地上の

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2284: 「服部真里子第二歌集『遠くの敵や硝子を』(書肆侃侃房・2018年)」を読む(其のⅡ)

〇  傘を巻く すなわち傘の身は痩せて異

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2283: 「服部真里子第二歌集『遠くの敵や硝子を』(書肆侃侃房・2018年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああ雪を待っているだけわたしたち宇

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2282: 「服部真里子処女歌集『行け広野へと』(本阿弥書店・2014年)」を読む(其のⅥ)

〇  前髪へ縦にはさみを入れるときはるか

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2281: 「服部真里子処女歌集『行け広野へと』(本阿弥書店・2014年)」を読む(其のⅤ)

〇  なにげなく掴んだ指に冷たくて手すり

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2280: 「服部真里子処女歌集『行け広野へと』(本阿弥書店・2014年)」を読む(其のⅣ)

〇  丈高きカサブランカを選び取る ひと

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2278: 「服部真里子処女歌集『行け広野へと』(本阿弥書店・2014年)」を読む(其のⅢ)

〇  逆さまにメニュー開いて差し出せばあ

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2277: 「服部真里子処女歌集『行け広野へと』(本阿弥書店・2014年)」を読む(其のⅡ)

〇  櫂を漕ぐ手に手を添えて炎暑から残暑

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2272: 「服部真里子処女歌集『行け広野へと』(本阿弥書店・2014年)」を読む(其のⅠ)       「『わからなさ』という空間を、読者は自分の世界としてもう少し自由に歩き回ってもいいような気がする」

〇  青空からそのまま降ってきたようなそ

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2279: 今日の一首

〇   日の丸の旗を掲ぐる家もなく今日は

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2276: 「佐佐木定綱処女歌集『月を食う』(KADOKAWA・2019年)」を読む(其のⅤ)

〇  まだ蟬が空を摑んで死んでいる駐車場

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2275: 「佐佐木定綱処女歌集『月を食う』(KADOKAWA・2019年)」を読む(其のⅣ)

〇  二十円引きのエクレア買ってきた君は

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2274: 「佐佐木定綱処女歌集『月を食う』(KADOKAWA・2019年)」を読む(其のⅢ)

〇  渋谷まで電車に乗ってゆく我は十五分

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2273: 「佐佐木定綱処女歌集『月を食う』(KADOKAWA・2019年)」を読む(其のⅡ)

〇  鍵穴の壊れた扉が捨ててあるもうこの

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2269: 「佐佐木定綱処女歌集『月を食う』(KADOKAWA・2019年)」を読む(其のⅠ)

〇  アルパカにつばを吐かれてこの世界腐

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2098: 百首歌へのアプローチ『マスク求めに笠幡へ!或いは、アベノマスク再び!』  夜鍋して奥さま手造り布製のアベノマスクの有り難きかな!  鳥羽んちはアベさんちとは異なれば夜鍋しこしこ子造り励む!

    鳥羽散歩作『マスク求めに笠幡へ!

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2267: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅩ)

〇  ヤコブの梯子(ジェイコブズ・ラダー

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2266: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅨ)

〇  真夏日の青田に群るる蜻蛉の幾百の緋

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2265: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅧ)

〇  柱のみ残る一階が支へゐる二階を見上

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2264: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅦ)

〇  波去りて八月尽の能古の影にしづみ来

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2263: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅥ)

〇  多々良川に早春の胸濡らしをり白魚の

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2262: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅤ)

〇  酒飲みて帰れば加葉は起き出してかよ

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2261: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅣ)

〇  けふ吾児は二歳となるを爽昧の久留米

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2260: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅢ)

〇  海彼より夏は来るらむ豊州の海を四ト

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2259: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  いーかげんにしなさい!と児はきつち

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2258: 「黒瀬珂瀾第四歌集『ひかりの針がうたふ』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  嗚呼ホラー映画の如しどてててと這ひ

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2254: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』( 書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅣ)

〇  白球がいま打ち上がる公園のヒマラヤ

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2253: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』( 書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅢ)

〇  対岸の街の明かりが冴えてくる窓のし

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2252: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』( 書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅡ)

〇  さまざまに色を違うるコンテナが一つ

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2246: 「嶋稟太郎処女歌集『羽と風鈴』( 書肆侃侃房・2022年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤い花かたちのままに水に浮く林試の

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2251: 「立花開処女歌集『ひかりを渡る舟』(角川文化振興財団・2021年)」を読み流す(其のⅤ)

〇  果ての惑星(ほし)にキリンの檻は溢れ

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2250: 「立花開処女歌集『ひかりを渡る舟』(角川文化振興財団・2021年)」を読み流す(其のⅣ)

〇  ただひとつの惑星(ほし)に群がり生き

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2249: 「立花開処女歌集『ひかりを渡る舟』(角川文化振興財団・2021年)」を読み流す(其のⅢ)

〇  最後ゆえ華やぎ終われぬ会話なれば私

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2248: 「立花開処女歌集『ひかりを渡る舟』(角川文化振興財団・2021年)」を読み流す(其のⅡ)

〇  傘のまるみにクジラの歌は反響す海へ

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2247: 「立花開処女歌集『ひかりを渡る舟』(角川文化振興財団・2021年)」を読み流す(其のⅠ)

〇  青フェンスの網目でこまかく砕かれた

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2245: 「西巻真処女歌集『ダスビダーニャ』(明眸社・2021年)」を読む(其のⅣ)

〇  始めるために終はらせるんだ 春の

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2244: 「西巻真処女歌集『ダスビダーニャ』(明眸社・2021年)」を読む(其のⅢ)

〇  たとへば雨が我のかたちを保つといふ

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2243: 「西巻真処女歌集『ダスビダーニャ』(明眸社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  カーテンをひらくと朝だけがそこにあ

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2242: 「西巻真処女歌集『ダスビダーニャ』(明眸社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああこゑが、ずつと聞こえてゐるので

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2241: 令和の御聖代に於ける「処女歌集」の命運や如何に?

 当ブログ所収の記事のタイトルに、『鯨井

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2240: 「鯨井可菜子処女歌集『タンジブル』(書肆侃侃房・2013年)」をペラペラと捲る(其のⅢ)

〇  吐くごとくこぼす涙を熱きままひたす

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2239: 「鯨井可菜子処女歌集『タンジブル』(書肆侃侃房・2013年)」をペラペラと捲る(其のⅡ)

〇  さよならって言おうとしたら足許にき

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2230: 「鯨井可菜子処女歌集『タンジブル』(書肆侃侃房・2013年)」をペラペラと捲る(其のⅠ)

〇  阿佐ヶ谷の画家の家にて昼下がりファ

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2228: 「永田和宏第十五歌集『置行堀』(現代短歌社・2021年)」をパラパラと捲る

〇  朝を飛んで朝に着きたり一日を得した

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2238: 「野田かおり処女歌集『風を待つ日の』(青磁社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  さう言って差し込む舌は いつまでも

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2237: 「野田かおり処女歌集『風を待つ日の』(青磁社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  阿闍梨餅置かれてゐたり春先の職員室

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2236: 「田村元第二歌集『昼の月』(いりの舎・2021年)」を読む(其のⅥ)

〇  「ますだや」と筆で書かれて奥行きの

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2235: 「田村元第二歌集『昼の月』(いりの舎・2021年)」を読む(其のⅤ)

〇  春の日の午後を働くわがために鯖の半

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2234: 「田村元第二歌集『昼の月』(いりの舎・2021年)」を読む(其のⅣ)

〇  台東区浅草一の一の一しばらく会へな

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2233: 「田村元第二歌集『昼の月』(いりの舎・2021年)」を読む(其のⅢ)

〇  酒場とは路側帯なり飲みをれば時がび

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2232: 「田村元第二歌集『昼の月』(いりの舎・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  会社には離婚休暇はなきゆゑに小春日

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2231: 「田村元第二歌集『昼の月』(いりの舎・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  アジフライ箸で小さく切り分けて午後

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2224: 「東直子処女歌集『春原さんのリコーダー』(本阿弥書店・1996年)」を読む(其のⅦ)

〇  夕ぐれに夢をみました処女だったころ

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2223: 「東直子処女歌集『春原さんのリコーダー』(本阿弥書店・1996年)」を読む(其のⅥ)

〇  まっすぐに霜の柱がのびている夜にこ

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2222: 「東直子処女歌集『春原さんのリコーダー』(本阿弥書店・1996年)」を読む(其のⅤ)

〇  廃村を告げる活字に桃の皮ふれればに

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2221: 「東直子処女歌集『春原さんのリコーダー』(本阿弥書店・1996年)」を読む(其のⅣ)

〇  台風が近づいている ささくれの指を

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2220: 「東直子処女歌集『春原さんのリコーダー』(本阿弥書店・1996年)」を読む(其のⅢ)

〇  さっきまでいた人の香のうすやみにほ

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2219: 「東直子処女歌集『春原さんのリコーダー』(本阿弥書店・1996年)」を読む(其のⅡ)

〇  柿の木にちっちゃな柿がすずなりで父

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2218: 「東直子処女歌集『春原さんのリコーダー』(本阿弥書店・1996年)」を読む(其のⅠ)

〇  会うごとにしみのふえてゆく母の手の

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2216: 「岡崎裕美子第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社・2017年)」を読む(其のⅧ)

〇  やるならば俺の知らない奴にしてと言

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2215: 「岡崎裕美子第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社・2017年)」を読む(其のⅦ)

〇  まだ浅い、まだ浅いからと唱えつつ沼

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2214: 「岡崎裕美子第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社・2017年)」を読む(其のⅥ)

〇  長谷寺で御御足に触れ伏したればここ

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2213: 「岡崎裕美子第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社・2017年)」を読む(其のⅤ)

〇  泣きながら追いかけたくなる わたく

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2212: 「岡崎裕美子第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社・2017年)」を読む(其のⅣ)

〇  立たせれば青き匂いのして君は私のも

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2211: 「岡崎裕美子第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社・2017年)」を読む(其のⅢ)

〇  魚なら水族館にはいりたい そしてあ

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2210: 「岡崎裕美子第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社・2017年)」を読む(其のⅡ)

〇  階段ですれ違うとき目が合えばあなた

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2209: 「岡崎裕美子第二歌集『わたくしが樹木であれば』(青磁社・2017年)」を読む(其のⅠ)

〇  会いたくているのはわたしばかりだし

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2208: 「岡崎裕美子処女歌集『発芽』(ながらみ書房・2005年)」を読む(其のⅢ)

〇  はい、あたし生まれ変わったら君にな

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2207: 「岡崎裕美子処女歌集『発芽』(ながらみ書房・2005年)」を読む(其のⅡ)

〇  したあとの朝日はだるい自転車に撤去

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2206: 「岡崎裕美子処女歌集『発芽』(ながらみ書房・2005年)」を読む(其のⅠ)

〇  逢いたくて九段まで来ぬ広島の男に弾

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2205: 「山田航第二歌集『水に沈む羊』(港の人・2016年)」を読む(其のⅤ)

〇  また雨だ唾液まみれの言ひ訳ももう届

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2204: 「山田航第二歌集『水に沈む羊』(港の人・2016年)」を読む(其のⅣ)

〇  二度と会ふ必要なんて別にないけれど

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2203: 「山田航第二歌集『水に沈む羊』(港の人・2016年)」を読む(其のⅢ)

〇  沈みゆく僕の身体をさする根はやさし

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2202: 「山田航第二歌集『水に沈む羊』(港の人・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  改札をくぐるときのみ恋人はほぐれけ

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2201: 「山田航第二歌集『水に沈む羊』(港の人・2016年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤ずきんちやんにメイクを施して立ち

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2200: 「沼尻つた子処女歌集『ウォータープルーフ』(青磁社・2016年)」を読む(其のⅢ)

〇  また秋においでと揺れる樹々のなかケ

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2199: 「沼尻つた子処女歌集『ウォータープルーフ』(青磁社・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  ささがにのごときわが手が端末を走り

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2198: 「沼尻つた子処女歌集『ウォータープルーフ』(青磁社・2016年)」を読む(其のⅠ)

〇  雨のなか白き庁舎は食パンのかたち 

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2196: 「今井聡処女歌集『茶色い瞳』(六花書林・2022年)」を読む(其のⅢ)

〇  泣き言をいはず働くわがことを余裕あ

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2195: 「今井聡処女歌集『茶色い瞳』(六花書林・2022年)」を読む(其のⅡ)

〇  歳月にはつか灯火君がゐて師がいまし

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2191: 「今井聡処女歌集『茶色い瞳』(六花書林・2022年)」を読む(其のⅠ)

〇  あさめしにゆで卵剥きひとくちを食め

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2194: 「今野寿美第四歌集『若夏記』(河出書房新社・1993年)」を読む

     禅寺丸(十二首)〇   ゆく夏と

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2193: 「山田富士郎第三歌集 『商品とゆめ』(砂子屋書房・2017年)」を読む(其のⅢ)

〇  鳴く鳥のすがたさがせばおほいなる榧

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2192: 「山田富士郎第三歌集 『商品とゆめ』(砂子屋書房・2017年)」を読む(其のⅡ)

〇  サイダーのごとくにどくだみ匂ひたち

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2189: 「山田富士郎第三歌集 『商品とゆめ』(砂子屋書房・2017年)」を読む(其のⅠ)

〇  雨雲の垂れさがりくるにほひ充ち世界

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2190: 「山田富士郎処女歌集『アビー・ロードを夢みて』(雁書館・1990年)」を読む

〇  異星にも下着といふはあるらむかある

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2188: 「𠮷田恭大処女歌集『光と私語』(いぬのせなか座・2019年)」を捲る(其のⅤ)

〇  白亜紀を生き残らない生き物が教育テ

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2187: 「𠮷田恭大処女歌集『光と私語』(いぬのせなか座・2019年)」を捲る(其のⅣ)

〇  たぶん前、あなたに言ったけど、とい

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2186: 「𠮷田恭大処女歌集『光と私語』(いぬのせなか座・2019年)」を捲る(其のⅢ)

〇  サーカスのテントが建てばそこからの

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2185: 「𠮷田恭大処女歌集『光と私語』(いぬのせなか座・2019年)」を捲る(其のⅡ)

〇  改札を出てから雨にぬれるまで駅はど

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2182: 「𠮷田恭大処女歌集『光と私語』(いぬのせなか座・2019年)」を捲る(其のⅠ)

〇  握手する海獣ほどの意思がある わた

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2184: 「真中朋久第五歌集 『火光』 (短歌研究社・2015年)』を読む(其のⅢ)

〇  髭づらで昼から出勤する男を誰もたれ

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2183: 「真中朋久第五歌集 『火光』 (短歌研究社・2015年)』を読む(其のⅡ)

〇  さんずいのかはとぞいひてまなうらに

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2181: 「真中朋久第五歌集 『火光』 (短歌研究社・2015年)』を読む(其のⅠ)

〇  アスファルト滲み流れたるごとき跡く

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2180: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」(其のⅥ)

〇  ゆうぐれに開くというを教えたりオシ

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2179: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」(其のⅤ)

〇  また夏は来る くるけれどこの夏のた

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2178: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」(其のⅣ)

〇  名づければ怒りとなるであろうこれを

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2177: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」(其のⅢ)

〇  些細なる嘘ほど人を苛立たすこと知ら

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2176: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」(其のⅡ)

〇  踵から春ははじまり惑星の自転のはや

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2175: 「鶴田伊津第二歌集『夜のボート』(六花書林・2017年)」(其のⅠ)

〇  赤ペンと原稿用紙、マーカーを並べた

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2174: 「鶴田伊津処女歌集『百年の眠り』(六花書林・2007年)」を読む(其のⅢ)

〇  ぬるき水こぼして水着脱ぎ捨てし身体

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2173: 「鶴田伊津処女歌集『百年の眠り』(六花書林・2007年)」を読む(其のⅡ)

〇  コンパスの軸となりたる人を得て我は

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2172: 「鶴田伊津処女歌集『百年の眠り』(六花書林・2007年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああそうかわたしは泣きたかったのだ

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2171: 「小林貴子第四句集『黄金分割』(朔出版・2019年)」を読む(其のⅥ)

〇   真葛原遷都の如く移る雲〇   ま

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2170: 「小林貴子第四句集『黄金分割』(朔出版・2019年)」を読む(其のⅤ)

〇   八朔角力雲かけのぼる浅間山〇  

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2169: 「小林貴子第四句集『黄金分割』(朔出版・2019年)」を読む(其のⅣ)

〇   高瀬川梶の葉売の来る頃か〇   

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2168: 「小林貴子第四句集『黄金分割』(朔出版・2019年)」を読む(其のⅢ)

〇   三鬼の忌変つてしまいたる未来〇 

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2167: 「小林貴子第四句集『黄金分割』(朔出版・2019年)」を読む(其のⅡ)

〇   顔ほどの煎餅春を惜しみけり〇  

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2165: 「小林貴子第四句集『黄金分割』(朔出版・2019年)」を読む(其のⅠ)

〇   磯巾着磯巾着と闘へり〇   一対

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2166: 「小林貴子第三句集『紅娘(てんとむし)』(本阿弥書店・2008年)」を読む(其のⅡ)

〇   佐久人は平ら大事と稲を刈る〇  

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2164: 「小林貴子第三句集『紅娘(てんとむし)』(本阿弥書店・2008年)」を読む(其のⅠ)

〇   愛惜や草の実草に抱かるる〇   

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2163: 「池田はるみ第七歌集『亀さんゐない』(短歌研究社・2020年)」を読む(其のⅤ)

〇  白昼にはたらく蟻は音たてず ゆつく

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2162: 「池田はるみ第七歌集『亀さんゐない』(短歌研究社・2020年)」を読む(其のⅣ)

〇  たかだかと呼び出しのこゑ伸びてゆく

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2161: 「池田はるみ第七歌集『亀さんゐない』(短歌研究社・2020年)」を読む(其のⅢ)

〇  「歳月」はなにも裁かずゆきたれば 

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2160: 「池田はるみ第七歌集『亀さんゐない』(短歌研究社・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇  亀さんのこゑたうとう聞かず そよ風

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2159: 「池田はるみ第七歌集『亀さんゐない』(短歌研究社・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああわれも独り言いふこのごろは人の

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2158: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅦ) 

〇  真上より陽はふりそそぎ鳩を見る五十

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2157: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅥ) 

〇  「はうらつ」な日と読みしとき浮かびた

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2156: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅤ) 

〇  治すべし中途半端はいけないと母親の

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2155: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅣ) 

〇  田井安曇死にしか吾の若き日は壮年の

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2154: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅢ) 

〇  最後には歌が残ると言いたれどおのれ

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2153: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅡ) 

〇  海岸の岩場の先に立てる人何か叫びぬ

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2152: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅠ) 

〇  青き空 わたしの上にひるがえる旗に

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2151: 「木下侑介処女歌集『君が走っていったんだろう』(書肆侃侃房・2021年)」を捲る(其のⅣ)

〇  はっとして荘周であったという時には

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2150: 「木下侑介処女歌集『君が走っていったんだろう』(書肆侃侃房・2021年)」を捲る(其のⅢ)

〇  たくさんの遺影で出来ている青い青い

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2149: 「木下侑介処女歌集『君が走っていったんだろう』(書肆侃侃房・2021年)」を捲る(其のⅡ)

〇  描きかけの絵本の中の目をしてる動物

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2148: 「木下侑介処女歌集『君が走っていったんだろう』(書肆侃侃房・2021年)」を捲る(其のⅠ)

〇  青空は青しかないね 感情のどれもが

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2147: 「高島裕第六歌集『盂蘭盆世界』(TOY.・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  里の古老の祖父の代いまだ倶利伽羅の

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2146: 「高島裕第六歌集『盂蘭盆世界』(TOY.・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああ、ここで歌を作つたんだ。おのづ

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2144: 「森垣岳第一歌集『遺伝子の舟』(現代短歌社・2016年)」を読む(其のⅢ)

 :第二回・現代短歌社賞受賞作の三百首か

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2143: 「森垣岳第一歌集『遺伝子の舟』(現代短歌社・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  帰る地は今さらないが摩耶蘭の根茎白

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2142: 「森垣岳第一歌集『遺伝子の舟』(現代短歌社・2016年)」を読む(其のⅠ)

〇  あかあかと林檎の果肉鮮やかな熱意の

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2136: 「『題詠2009』のお題に寄せる百首歌」(其のⅤ)

⁅081-早⁆ 〇   利尻産早煮昆布とアゴで

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2141: 「『題詠2009』のお題に寄せる百首歌」(其のⅣ)

⁅061-ピンク⁆     気になるわ!セクシ

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2140: 「『題詠2009』のお題に寄せる百首歌」(其のⅢ)

⁅041-越⁆    伊賀越えは新墾道(にいは

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2139: 「『題詠2009』のお題に寄せる百首歌」(其のⅡ)

⁅021-くちぱし⁆     くちばしの黄色い

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2138: 「『題詠2009』のお題に寄せる百首歌」(其のⅠ)

⁅001-笑⁆     あの憎いお笑い野郎にコ

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2137: 「竹中優子処女歌集『輪をつくる』(角川文化振興財団・2021年)」を読む

〇   朝の電車に少しの距離を保つこと新

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2126: 今日の五首(令和版・新伊達騒動)

〇   藩侯の騎乗せられし御(おんうま)の

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2122: 今日の百首

⁅001⁆   年金の受給者・我ら老残に金五

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2115: 今日の百首(ウクライナの民を戮せるプーチンよ吾は歌詠む一日百首)

⁅001⁆   ウクライナの民を戮せるプーチ

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2121: みな人の布哇に遊ぶ

〇   地球(テラ)は燃え銀河系(ミルキー

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2117: 「加藤治郎著『東海のうたびと』」を読む(其のⅠ)

〇   学友のかたれる恋はみな淡し遠く春

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2110: 藤原紀香讃

〇  六十二吋のテレビ画面で出逢ひたる紀

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2113: 便船は未だ来ず

     喜多さんへの早朝便    二嶋

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2114: 迎春福笑い!『昭和の女優を詠む』特番!

〇  新珠の三千代、本名戸田馨子、昭和五

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2111: ヨナ抜き音階(前川清歌唱歌脱胎)この失態を笑ってやってくださいませ!

 朝起きて、久しぶりに佐藤しのぶの声でも

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2109: 古雑誌を読む(結社誌『かりん』2016年3月号より)

〇  柔軟剤の香りの帯が幾筋も駅に向かっ

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2108: 今日の一首

〇  しまむらで鎖がおまけのシャツを買う

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2106: 今日の一首

○  敗戦の地に置いて来し雛人形の忘れが

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2104: 2022年3月9日付け「朝日新聞(朝刊)」の記事に取材した百首歌  書き込み途上にて便通あり!失礼!

⁅001⁆   「風疹」か「西班牙風邪」か「C

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2092: 短歌冒瀆<百首歌への試み・其のⅠ> 半日で短歌を百首詠もうとした無謀な試みの結果が是です。 

⁅000⁆   いにしへの歌の聖の為し得ざる

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2084: 戯作「嗚呼!大相撲!」  二嶋結作

〇  優勝旗・賜杯抱きて鶴竜の両国界隈行

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2083: 月例歌会出詠作品集(其のⅡ)

〇  薄味に慣れて傘寿の春を生く 独活の

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2080: 月例歌会出詠作品集(其のⅠ)

〇  神を持たぬ我が窓辺をも彩りてイヴの

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2081: 二嶋結作『合併を拒む村』六十首

〇  往還に辛鮭を焼く香を嗅ぎて肴澤(さ

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2074: 二嶋結作『<さくらます>そして<無明>』三十首

     『そして』  鳥羽散歩  〇 

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2079: 月例歌会出詠作品集(其のⅠ)

〇  神を持たぬ我が窓辺をも彩りてイヴの

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2078: 「1970年代の日テレ系列の人気番組『全日本歌謡選手権』に於ける10人抜き歌手・飛柿マチカさん」のお孫さんからのコメントに寄せて

    「2017年11月16日 付『ビーズのつ

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2076: 鳥羽散歩作『維納(ウィーン)は間近』

〇  教職を退きて二十年(はたとせ)ラウン

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2077: 鳥羽散歩作『合併を拒む村・拾遺』

       『合併を拒む村』拾遺〇  

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2070: 鳥羽散歩作『この朱の扉敲けば』三十首

       鳥羽散歩作『この朱の扉敲け

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2072: 鳥羽散歩作『あづさゆみ』三十首

          鳥羽散歩作『あづさゆ

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2073: 鳥羽散歩作『臆病なビーズ刺繍』五十首

       鳥羽散歩作『臆病なビーズ刺

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2075: 『鳥羽散歩歌集』拾遺

〇  骨箱を抱ける兄を真ん中に父子三人(

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2068: 鳥羽散歩作『狂言季語』

     「第47回・短歌研究新人賞」

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2067: 鳥羽散歩作『みやびをの』五十首

    『みやびをの』五十首  鳥羽散歩

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2066: 我が歌

〇  新緑のしずくプールに満ちあふれ第三

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2065: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・ワ行音で始まる句)

〇  わが昭和血と酒にほひ易かりき 喧嘩

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2064: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・ラ行音で始まる句)

〇  雷雨乾く今日のベンチを老いて待つ〇

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2063: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・ヤ行音で始まる句)

〇  山里の橋は短し鳥の恋〇  山に金太

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2062: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・マ行音で始まる句)

〇  曲がるたび真直ぐ暗し消防車 〇  

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2061: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・ハ行音で始まる句)

〇  敗戦日の午前短し午後流し〇  穿き

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2060: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・ナ行音で始まる句)

〇  内乱の予感に眩む花地獄〇  なかば

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2059: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・タ行音で始まる句)

〇  倒れるまでタイヤ転がる寒い空港〇 

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2058: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・サ行音で始まる句)

〇  さかしまにとまる蟬なし天動く〇  

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2057: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・カ行音で始まる句)

〇  顔押し当つる枕の中も銀河かな 〇 

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2056: 「三橋敏雄の俳句」鑑賞(五十音順・ア行音で始まる句)

〇  あかがりや哀れ絹地に引つかかり〇 

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2055: 「松野志保第三歌集『われらの狩りの掟』(ふらんす堂・2021年)」を読む(其のⅡ)

◎  絶えるともさして惜しくもない家の門

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2054: 「松野志保第三歌集『われらの狩りの掟』(ふらんす堂・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  青と黄のタイルの床に背をゆだね確か

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2052: 『(FC2ブログ)鬼藤千春の短歌』を読む(其のⅠ)

2022年1月6日(木)〇  妻逝きて心むなし

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2050: 「山川築作『つくりごと』」の鑑賞   北方領土以南、本日真昼間・特別大公開!

     『つくりごと』   山川築〇 

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2046: 「栗木京子第七歌集『しらまゆみ』 (本阿弥書店・2010年)」を読む(其のⅡ)

〇  縦揺れをせざる体のうつくしくランナ

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2045: 「栗木京子第七歌集『しらまゆみ』 (本阿弥書店・2010年)」を読む(其のⅠ)

◎  池の中に亀入りゆきて亀の見し大夕焼

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2037: 「栗木京子第六歌集『けむり水晶』( 角川書店・2006年)」を読む(ナ行音で詠い出す作品)

〇  内部こそ神聖ならめ旧石器時代の洞も

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2039: 「栗木京子第六歌集『けむり水晶』( 角川書店・2006年)」を読む(マ行音で詠い出す作品)

◎  巻き取りて蔵ふ反物 着尺といふ言葉

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2041: 「栗木京子第六歌集『けむり水晶』( 角川書店・2006年)」を読む(ラ行音で詠い出す作品))

〇  拉致されし人かなしみを語りをり生ま

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2043: 「栗木京子第六歌集『けむり水晶』( 角川書店・2006年)」を読む(ワ行音で詠い出す作品)

〇  若き日の伯母たち揃ふ写真あり二人は

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2040: 「栗木京子第六歌集『けむり水晶』( 角川書店・2006年)」を読む(ヤ行音で詠い出す作品)

〇  焼き茄子の皮アチアチとはがすとき欠

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2033: 「栗木京子第六歌集『けむり水晶』( 角川書店・2006年)」を読む(其のⅠ)

〇  明るいだけ、あるいは暗いだけの世界

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2032: 「栗木京子第五歌集『夏のうしろ』(短歌研究社・2003年) 」を読む(其のⅥ)

〇  万年筆にインク入れ終へ指先をあらへ

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2031: 「栗木京子第五歌集『夏のうしろ』(短歌研究社・2003年) 」を読む(其のⅤ)

〇  はつ夏の雪かと見えてヒトツバタゴせ

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2030: 「栗木京子第五歌集『夏のうしろ』(短歌研究社・2003年) 」を読む(其のⅣ)

○  大統領の妻はなにゆゑいつ見ても笑顔

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2029: 「栗木京子第五歌集『夏のうしろ』(短歌研究社・2003年) 」を読む(其のⅢ)

〇  魚の網つくろひながら生終へたし三千

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2028: 「栗木京子第五歌集『夏のうしろ』(短歌研究社・2003年) 」を読む(其のⅡ)

○  書き終へて手紙となりしいちまいのこ

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2027: 「栗木京子第五歌集『夏のうしろ』(短歌研究社・2003年) 」を読む(其のⅠ)

○  赤き布縫ひ終へしのち湯に入れば身よ

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2026: 「富田睦子処女歌集『さやの響き』(本阿弥書店・2013年)」を読む

〇  青空にガーゼめきたる雲およぎ犬の字

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2025: 「栗木京子第三歌集『綺羅』(河出書房新社・1994年)」を読む(其のⅡ)

〇  地下駅へ深く降りゆく足元に百年前の

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2018: 「栗木京子第三歌集『綺羅』(河出書房新社・1994年)」を読む(其のⅠ)

〇  アイロンの熱きくちばしワイシャツに

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2024: 「栗木京子第二歌集『中庭(パティオ)』( 雁書館・1990年)」を読む(其のⅥ)

○  真昼間のタモリの艶めくくちびるに舐

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2023: 「栗木京子第二歌集『中庭(パティオ)』( 雁書館・1990年)」を読む(其のⅤ)

〇  肺胞に終に残れる息のいろ遠く葬りの

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2022: 「栗木京子第二歌集『中庭(パティオ)』( 雁書館・1990年)」を読む(其のⅣ)

〇  谷川の小さき架橋をわたる汽車 人影

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2021: 「栗木京子第二歌集『中庭(パティオ)』( 雁書館・1990年)」を読む(其のⅢ)

◎  棹物を切り分け月夜の膳に盛る逝きた

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2020: 「栗木京子第二歌集『中庭(パティオ)』( 雁書館・1990年)」を読む(其のⅡ)

◎  顔おほふひとりを囲みをみな児といふ

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2017: 「栗木京子第二歌集『中庭(パティオ)』( 雁書館・1990年)」を読む(其のⅠ)

◎  あきさめは銀の斑となりてふりわが老

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2019: 「『聖戦の詔勅を拝して』(短歌研究・昭和十七年一月号)」より(参考文献)

宣戦の詔勅を拝して 「短歌研究」(昭和十

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2016: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅩ)

〇  灼き尽すまで幾たびも繰り返す火の屈

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2015: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅨ)

〇  真下へと生活の水流れ落ち高層に我は

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2014: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅧ)

〇  冷えすぎのメロン家族(うから)に切

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2013: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅦ)

〇  ハイウェイを遠き空まで疾走すハッカ

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2012: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅥ)

〇  流れ去る日々にあらがひたくなれば誰

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2011: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅤ)

〇  退屈をかくも素直に愛しゐし日々は還

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2010: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅣ)

〇  坂道を下り来れば石の橋ありて春うら

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2009: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅢ)

〇  樹々越しに信号燈の光りつつ北山通り

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2008: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅡ)

〇  かうばしき音にて霰窓を打ち夜汽車は

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2007: 「栗木京子処女歌集『水惑星』(雁書館・1998年)」を読む(其のⅠ)

〇  青き花ばかりそよげる六月の苑にゆら

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2006: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅢ)

〇  何が悲しいってこれを初恋と呼んだら

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2005: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  残像の美しい夜目を閉じた後の花火の

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2004: 「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅠ)

〇  当たり前のように重たくなる花瓶 時

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2003: 「鈴木晴香第二歌集『心がめあて』 (左右社・2021年)」を読む(其のⅢ)

〇  歯がいつも濡れていること頬はその内

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2002: 「鈴木晴香第二歌集『心がめあて』 (左右社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  逆上がりもう永遠にしないだろう手の

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2001: 「鈴木晴香第二歌集『心がめあて』 (左右社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  会うためにあるいはもう会わないため

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2000: 「吉田隼人第一歌集『忘却のための試論』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅥ)

〇  まなかひにあらはるる神 ひとはみな

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1999: 「吉田隼人第一歌集『忘却のための試論』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅤ)

〇  はしやぎにくさうに喪服ではしやぎゐ

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1998: 「吉田隼人第一歌集『忘却のための試論』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅣ)

〇  足らぬもの数ふるよりもいもうとは賠

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1997: 「吉田隼人第一歌集『忘却のための試論』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅢ)

〇  サイモンとガーファンクルが学習用英

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1996: 「吉田隼人第一歌集『忘却のための試論』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅡ)

〇  かみは苦を ほとけは悲をばたまふと

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1995: 「吉田隼人第一歌集『忘却のための試論』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅠ)

〇  あけがたのゆめのさめぎは うすれゆ

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1994: 「藤島秀憲処女歌集『二丁目通信』(ながらみ書房・2009年)」を読む(其のⅥ)

〇  枕に顔をうずめて咳こめり誰の父でも

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1993: 「藤島秀憲処女歌集『二丁目通信』(ながらみ書房・2009年)」を読む(其のⅤ)

〇  白鳥はあまり遠くを見ずに飛び年金手

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1992: 「藤島秀憲処女歌集『二丁目通信』(ながらみ書房・2009年)」を読む(其のⅣ)

〇  退屈をしている父がかまきりをもてあ

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1991: 「藤島秀憲処女歌集『二丁目通信』(ながらみ書房・2009年)」を読む(其のⅢ)

〇  三人が見上げていれば四人目となりて

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1990: 「藤島秀憲処女歌集『二丁目通信』(ながらみ書房・2009年)」を読む(其のⅡ)

〇  母さんは幸せだったかとわれに問う父

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1989: 「藤島秀憲第二歌集『すずめ』(短歌研究社・2013年)」を読む(其のⅥ)

〇  窓辺から窓辺にうつすシクラメン緊急

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1988: 「藤島秀憲第二歌集『すずめ』(短歌研究社・2013年)」を読む(其のⅤ)

〇  花の降る町に来れば父と吾に一年先の

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1987: 「藤島秀憲第二歌集『すずめ』(短歌研究社・2013年)」を読む(其のⅣ)

〇  凧の浮く空仰ぎつつ笑いつつ嘘のつじ

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1986: 「藤島秀憲第二歌集『すずめ』(短歌研究社・2013年)」を読む(其のⅢ)

〇  さいたまのたたみに散っている父の癇

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1985: 「藤島秀憲第二歌集『すずめ』(短歌研究社・2013年)」を読む(其のⅡ)

〇  解説に藤島親方出ていれば父が返事す

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1983: 「藤島秀憲第二歌集『すずめ』(短歌研究社・2013年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああ、その手、その手がわれを拒みし

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1982: 「藤島秀憲第三歌集『ミステリー』(2019年・短歌研究社)」を読む(其のⅤ)

〇  中野より帰りし妻と港より帰りしわれ

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1981: 「藤島秀憲第三歌集『ミステリー』(2019年・短歌研究社)」を読む(其のⅣ)

〇  瀧の上の老いたる女男は譲りあう遙か

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1980: 「藤島秀憲第三歌集『ミステリー』(2019年・短歌研究社)」を読む(其のⅢ)

〇  (さびしい)を歌のことばに置き換え

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1979: 「藤島秀憲第三歌集『ミステリー』(2019年・短歌研究社)」を読む(其のⅡ)

〇  書込みのひとつをわれが加えたり父が

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1978: 「藤島秀憲第三歌集『ミステリー』(2019年・短歌研究社)」を読む(其のⅠ)

〇  ああスパムスパムを求め常は来ぬ明治

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1977: 「花山周子処女歌集『屋上の人屋上の鳥』 (ながらみ書房・2007年)」を読む(其のⅥ)

〇  眉の毛を一本一本抜きながら静かに死

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1976: 「花山周子処女歌集『屋上の人屋上の鳥』 (ながらみ書房・2007年)」を読む(其のⅤ)

〇  ナイフにて絵の具を混ぜる秋の朝、否

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1975: 「花山周子処女歌集『屋上の人屋上の鳥』 (ながらみ書房・2007年)」を読む(其のⅣ)

〇  台風はテレビの中で進みゆく赤いきつ

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1974: 「花山周子処女歌集『屋上の人屋上の鳥』 (ながらみ書房・2007年)」を読む(其のⅢ)

〇  最終の電車明るく照らし出す眠れる獅

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1973: 「花山周子処女歌集『屋上の人屋上の鳥』 (ながらみ書房・2007年)」を読む(其のⅡ)

〇  影の中にふと飛び込みし黒猫は影より

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1972: 「花山周子処女歌集『屋上の人屋上の鳥』 (ながらみ書房・2007年)」を読む(其のⅠ)

〇  仰向けば忽ちのぼる陽炎にガラス玉の

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1970: 「花山周子第三歌集『林立』(本阿弥書店・2018年)」を読む(其のⅣ)

〇  梨のつぶてのかなしみの梨手に持ちて

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1969: 「花山周子第三歌集『林立』(本阿弥書店・2018年)」を読む(其のⅢ)

〇  彩雲の彩の光は2Hの鉛筆の芯ねかしつ

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1968: 「花山周子第三歌集『林立』(本阿弥書店・2018年)」を読む(其のⅡ)

〇  霞ヶ関農林水産省内林野庁図書館へと

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1967: 「花山周子第三歌集『林立』(本阿弥書店・2018年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああ杉が林立していてこの国の険しさ

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1966: 「小野茂樹遺歌集『黄金記憶』(白玉書房・1971年)」を読む(其のⅣ)

〇  内陣に無明を照らす常夜灯幼き無数の

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1965: 「小野茂樹遺歌集『黄金記憶』(白玉書房・1971年)」を読む(其のⅢ)

〇  炸裂を待ちてゆつくり離りゆく顔たち

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1964: 「小野茂樹遺歌集『黄金記憶』(白玉書房・1971年)」を読む(其のⅡ)

〇  垣間見しゆゑ忘れえぬ夕映えのしたた

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1959: 「小野茂樹遺歌集『黄金記憶』(白玉書房・1971年)」を読む(其のⅠ)

〇  曖昧に岩田先生は告げむとし敗戦と言

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1963: 「小野茂樹処女歌集『羊雲離散』(白玉書房・1968年)」を読む(其のⅤ)

〇  前肢のごとき岬をめぐりつつ海より遠

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1962: 「小野茂樹処女歌集『羊雲離散』(白玉書房・1968年)」を読む(其のⅣ)

〇  中空にひかりはゆるく流れつつ崩れむ

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1961: 「小野茂樹処女歌集『羊雲離散』(白玉書房・1968年)」を読む(其のⅢ)

〇  坂の上はさへぎりもなき夕映のまた失

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1960: 「小野茂樹処女歌集『羊雲離散』(白玉書房・1968年)」を読む(其のⅡ)

〇  垣間見しゆゑ忘れえぬ夕映えのしたた

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1958: 「小野茂樹処女歌集『羊雲離散』(白玉書房・1968年)」を読む(其のⅠ)

〇  曖昧をのこすがよしと胸薄ききみ出で

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1955: 「花山多佳子第九歌集『木立ダリア』(本阿弥書店・2012年)」を読む(其のⅥ)

〇  マナーモードふと解除せり携帯せず桜

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1954: 「花山多佳子第九歌集『木立ダリア』(本阿弥書店・2012年)」を読む(其のⅤ)

〇  開き直つたやうに平たく咲いてゐた日

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1953: 「花山多佳子第九歌集『木立ダリア』(本阿弥書店・2012年)」を読む(其のⅣ)

〇  颱風に電車とまりてそれよりは見知ら

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1952: 「花山多佳子第九歌集『木立ダリア』(本阿弥書店・2012年)」を読む(其のⅢ)

〇  さくらばな散るころとなり太幹のいつ

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1951: 「花山多佳子第九歌集『木立ダリア』(本阿弥書店・2012年)」を読む(其のⅡ)

〇  かたはらに老女の日傘たたまれて欅通

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1942: 「花山多佳子第九歌集『木立ダリア』(本阿弥書店・2012年)」を読む(其のⅠ)

〇  青青とみだれ伏したる韮の葉をわけれ

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1947: 「花山多佳子第十一歌集『鳥影』 (角川書店・2019年)」を読む(其のⅥ).

〇  街川の匂ひとともに花びらの流れてき

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1946: 「花山多佳子第十一歌集『鳥影』 (角川書店・2019年)」を読む(其のⅤ).

〇  はがき三枚投函してきてことさらに人

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1945: 「花山多佳子第十一歌集『鳥影』 (角川書店・2019年)」を読む(其のⅣ).

〇  「ためし泣き」といふ言葉ゆめに出で

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1944: 「花山多佳子第十一歌集『鳥影』 (角川書店・2019年)」を読む(其のⅢ).

〇  「さびしいが一人がいちばん」老人会

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1943: 「花山多佳子第十一歌集『鳥影』 (角川書店・2019年)」を読む(其のⅡ).

〇  会合の人らのなかに幼子が判別したる

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1941: 「花山多佳子第十一歌集『鳥影』 (角川書店・2019年)」を読む(其のⅠ).

〇  青あをと花韮の葉がふえてゆくなり秋

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1940: 「花山多佳子第十歌集『晴れ・風あり』(・2016年)」を読む(其のⅣ)

〇  被災せし人は誰も見ず 鳥瞰的津波映

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1939: 「花山多佳子第十歌集『晴れ・風あり』(・2016年)」を読む(其のⅢ)

〇  誰かしら間に居りて切れるとも繋がる

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1938: 「花山多佳子第十歌集『晴れ・風あり』(・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  顔見えぬ夜の暗さに群衆のしづかに動

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1937: 「花山多佳子第十歌集『晴れ・風あり』(・2016年)」を読む(其のⅠ)

〇  朝あさを水そそぐなりいつしかに雑草

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1935: 「大口玲子第四歌集『トリサンナイタ』(角川書店・2012年)」を読む(其のⅥ)

〇  まだ歩かぬわが子味はひ尽くすべく畳

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1934: 「大口玲子第四歌集『トリサンナイタ』(角川書店・2012年)」を読む(其のⅤ)

〇  西会津過ぐるころ(まだ仙台に居ます

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1933: 「大口玲子第四歌集『トリサンナイタ』(角川書店・2012年)」を読む(其のⅣ)

〇  たかぶりて子は手を振れり消防車救急

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1932: 「大口玲子第四歌集『トリサンナイタ』(角川書店・2012年)」を読む(其のⅢ)

〇  咲き満てる桜さへづりをこぼすたび子

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1931: 「大口玲子第四歌集『トリサンナイタ』(角川書店・2012年)」を読む(其のⅡ)

〇  紙袋に乳児捨てられし記事を読みその

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1930: 「大口玲子第四歌集『トリサンナイタ』(角川書店・2012年)」を読む(其のⅠ)

〇  朝顔の紺の高さに抱き上げてやれば蜘

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1929: 「大口玲子第五歌集『桜の木にのぼる人』(短歌研究社・2015年)」を読む(其のⅣ)

〇  マスクしてわれを見る人の目がすこし

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1928: 「大口玲子第五歌集『桜の木にのぼる人』(短歌研究社・2015年)」を読む(其のⅢ)

〇  菜の花のバター炒めを子は食べておな

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1927: 「大口玲子第五歌集『桜の木にのぼる人』(短歌研究社・2015年)」を読む(其のⅡ)

〇  桜のみ冴えてくぐもる人の声すでに銃

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1926: 「大口玲子第五歌集『桜の木にのぼる人』(短歌研究社・2015年)」を読む(其のⅠ)

〇  会ひたさをわが言はざればさらに遠き

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1925: 「大口玲子第七歌集『自由』(書肆侃侃房・2020年)」を読む(其のⅣ)

〇  仁王像の憤怒の前につつしみて子は箒

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1924: 「大口玲子第七歌集『自由』(書肆侃侃房・2020年)」を読む(其のⅢ)

〇  先の丸き息子のはさみが朝刊の辺野古

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1923: 「大口玲子第七歌集『自由』(書肆侃侃房・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇  海峡といふ非日常を子と歩き猫の親子

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1922: 「大口玲子第七歌集『自由』(書肆侃侃房・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇  アムンゼンとスコットどちらが好きと

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1921: 「大口玲子第六歌集『ザベリオ』(青磁社・2019年)」を読む(其のⅤ)

〇  「ビールの人」と言はれ四人が手を上

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1920: 「大口玲子第六歌集『ザベリオ』(青磁社・2019年)」を読む(其のⅣ)

〇  たいまつの火を掲げ先を歩みゆく子を

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1919: 「大口玲子第六歌集『ザベリオ』(青磁社・2019年)」を読む(其のⅢ)

〇  「裁判官の戦争責任」述べながら八十

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1918: 「大口玲子第六歌集『ザベリオ』(青磁社・2019年)」を読む(其のⅡ)

〇  開始時刻迫ればわれは水を飲み201

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1917: 「大口玲子第六歌集『ザベリオ』(青磁社・2019年)」を読む(其のⅠ)

〇  「青鬼の体重何キロだつたつけ」息子

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1916: 「山田航処女歌集『さよならバグ・チルドレン』(ふらんす堂・2012年)」を読む(其のⅥ)

〇  まるく太る雲のテューバにささへられ

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1915: 「山田航処女歌集『さよならバグ・チルドレン』(ふらんす堂・2012年)」を読む(其のⅤ)

〇  ナインチェ・プラウス 横顔は無く本

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1914: 「山田航処女歌集『さよならバグ・チルドレン』(ふらんす堂・2012年)」を読む(其のⅣ)

〇  たぶん親の収入超せない僕たちがペッ

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1913: 「山田航処女歌集『さよならバグ・チルドレン』(ふらんす堂・2012年)」を読む(其のⅢ)

〇  雑居ビル同士のすきま 身を潜め 影が

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1912: 「山田航処女歌集『さよならバグ・チルドレン』(ふらんす堂・2012年)」を読む(其のⅡ)

〇  鍵穴は休符のかたちのドアを開くにふ

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1910: 「山田航処女歌集『さよならバグ・チルドレン』(ふらんす堂・2012年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああ檸檬やさしくナイフ充てるたび飛

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1909: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅣ)

〇  農鳥はもう現れる…追いかけて追われ

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1908: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅢ)

〇  最初から廃墟であった青空の人民共和

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1907: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅡ)

〇  甲斐が嶺の枯露柿を食み粉(こ)をこ

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1903: 「三枝昂之第十三歌集『遅速あり』(砂子屋書房・2019年)」を読む(其のⅠ)

〇  あした舞い丘をほのかに染める雪午後

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1906: 高安国世の短歌

     高安国世処女歌集『真実』(関西

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1902: 「松野志保第二歌集『Too Young to Die』(風媒社・2007年)」を読む(其のⅡ)

〇  たやすくは抱き合うものか鉢植えの蔦

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1901: 「松野志保第二歌集『Too Young to Die』(風媒社・2007年)」を読む(其のⅠ)

〇  朝ごとのメトロ 併走する黒い馬の群

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1900: 「杉森多佳子処女歌集『忍冬(ハネーサックル)』(風媒社・2007年)」を読む(其のⅣ)

〇  見下ろせばオープンセットのごとき街

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1899: 「杉森多佳子処女歌集『忍冬(ハネーサックル)』(風媒社・2007年)」を読む(其のⅢ)

〇  獺祭忌に妹としてささげよう拙き歌と

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1898: 「杉森多佳子処女歌集『忍冬(ハネーサックル)』(風媒社・2007年)」を読む(其のⅡ)

〇  悲しみをこの夕空にに放つなら紫陽花

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1897: 「杉森多佳子処女歌集『忍冬(ハネーサックル)』(風媒社・2007年)」を読む(其のⅠ)

〇  青色の睡蓮の咲く池の名を復誦すれば

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1896: 「藤宮若菜歌集『まばたきで消えていく』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  煙草入り缶チューハイが倒れてる ふ

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1895: 「藤宮若菜歌集『まばたきで消えていく』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤子という言葉を思う静けさのなかひ

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1894: 「木下侑介処女歌集『君が走っていったんだろう』( 書肆侃侃房・2021年)」を読む

〇  青空は青しかないね 感情のどれもが

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1893: 「奥村晃作第十三歌集『青草』(柊書房・2011年)」を読む(其のⅣ)

〇  八〇〇曲聴いてクインシー・ジョーン

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1892: 「奥村晃作第十三歌集『青草』(柊書房・2011年)」を読む(其のⅢ)

〇  咲く花を見ると言うより宴席の巨大を

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1891: 「奥村晃作第十三歌集『青草』(柊書房・2011年)」を読む(其のⅡ)

〇  金子兜太推奨の尿瓶デパートの介護用

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1890: 「奥村晃作第十三歌集『青草』(柊書房・2011年)」を読む(其のⅠ)

〇  愛用の浮き輪を使い長々と海に寝そべ

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1889: 「奥村晃作第十四歌集『造りの強い傘』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅥ)

〇  まだ動く海老を摑みて熱湯に落とすや

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1888: 「奥村晃作第十四歌集『造りの強い傘』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅤ)

〇  生卵肉に掻き混ぜ紅ショウガ添えて吉

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1887: 「奥村晃作第十四歌集『造りの強い傘』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅣ)

〇  耐震性のゆえにかあらん家々の窓は小

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1886: 「奥村晃作第十四歌集『造りの強い傘』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅢ)

〇  些事詠んで確かなワザが伴えばそれで

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1885: 「奥村晃作第十四歌集『造りの強い傘』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅡ)

〇  勝つことは相手を負かすことなれば遊

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1884: 「奥村晃作第十四歌集『造りの強い傘』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅠ)

〇  頭また胸毛は白く背羽灰(せばはい)

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1883: 「奥村晃作第十五歌集『ビビッと動く』(六花書林・2016年)」を読む

〇  石橋の荒神橋の名称が「荒神橋」と深

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1882: 「奥村晃作第十七歌集『八十一の春』(文芸社・2019年)」を読む

〇  秋の田の刈穂の土にこぼれしを雀ら食

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1881: 「奥村晃作歌集『八十の夏』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅡ)

〇  ただ一羽池にし棲めるカルガモの小ぶ

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1880: 「奥村晃作歌集『八十の夏』(六花書林・2017年)」を読む(其のⅠ)

〇  暑からず寒からず良き気温なり夜中に

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1879: 「寺山修司未発表歌集『月蝕書簡』(岩波書店・2008年)」を読む(其のⅣ)

〇  流れゆく寝台一つ遠く見ゆいつまでつ

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1878: 「寺山修司未発表歌集『月蝕書簡』(岩波書店・2008年)」を読む(其のⅢ)

〇  百日紅しずかに狂いゆく父か一艇身の

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1877: 「寺山修司未発表歌集『月蝕書簡』(岩波書店・2008年)」を読む(其のⅡ)

〇  かくれんぼの鬼のままにて死にたれば

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1876: 「寺山修司未発表歌集『月蝕書簡』(岩波書店・2008年)」を読む(其のⅠ)

〇  暗室に閉じ込められしままついに現像

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1875: 「小佐野彈処女歌集 『メタリック』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅤ)

〇  白球をフルスイングで打ち放ち「いつ

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1874: 「小佐野彈処女歌集 『メタリック』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅣ)

〇  体温が色を帯びゆく丑三つのあひみて

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1873: 「小佐野彈処女歌集 『メタリック』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅢ)

〇  最後まで父と息子になれざりしふたり

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1872: 「小佐野彈処女歌集 『メタリック』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅡ)

〇  からだから痛みあふれて寝室は桃の匂

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1871: 「小佐野彈処女歌集 『メタリック』(短歌研究社・2018年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤鬼になりたい それもこの国の硝子

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1870: 「瀬戸夏子第二歌集『かわいい海とかわいくない海 end.』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅢ)

〇  走ってく花のかたちの音楽で本名だな

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1869: 「瀬戸夏子第二歌集『かわいい海とかわいくない海 end.』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  再演よあなたにこの世は遠いから間違

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1868: 「瀬戸夏子第二歌集『かわいい海とかわいくない海 end.』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅠ)

〇  あとずさり百合の模様に織り込まれま

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1867: 「横山未来子第六歌集『とく来りませ』(砂子屋書房・2021年)」を読む(其のⅤ)

〇  窓硝子に部屋の灯りのうつりゐて子規

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1866: 「横山未来子第六歌集『とく来りませ』(砂子屋書房・2021年)」を読む(其のⅣ)

〇  夏椿落ちゐて軽くし気がつかぬまにそ

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1865: 「横山未来子第六歌集『とく来りませ』(砂子屋書房・2021年)」を読む(其のⅢ)

〇  三輪草群れゐるあたりゆるやかにみひ

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1864: 「横山未来子第六歌集『とく来りませ』(砂子屋書房・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  影となりあゆめる蟻を落としたり日傘

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1863: 「横山未来子第六歌集『とく来りませ』(砂子屋書房・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤き萼のこる杏の木を見あぐかへらぬ

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1862: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅪ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  塵〇  大鴉のごときわが妻寝室に石榴

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1861: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅩ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  畏父〇  性さすらひの神といへども花

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1850: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅨ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  たそがれの国〇  穀雨西より来りて麦

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1860: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅧ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  殴殺 飛白〇  銀漢はしたたるごとし

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1848: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅦ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  夫を選ばば 妻に代りて歌へる〇  韓

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1846: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅥ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  身も枯蓮の〇  かささぎは日々かまび

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1847: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅤ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  牡丹宮刑〇  みずからを歌より放て碧

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1845: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅣ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  出藍〇  十余になりし子が戯れ歌をう

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1844: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅢ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  垂水処女〇  わが胸の深き海そよ白妙

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1843: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅡ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

  翡翠橋〇  右住の江、左諌早、贈るべ

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1842: 「塘健第二歌集『出藍』(書肆季節社・1989年 )」の鑑賞(其のⅠ) 真に失礼ではありますが執筆途上です。

     < 死 生 観 >  雁来む〇

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1859: 「塘健処女歌集『火冠』(書肆季節社・1983年)」の鑑賞(其のⅦ)  本記事は只今執筆途上です。

  一期不会〇  夢も見で而立過ぎたり風

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1858: 「塘健処女歌集『火冠』(書肆季節社・1983年)」の鑑賞(其のⅥ)  本記事は只今執筆途上です。

  殺意〇  緑陰を見ぬ世へ帰る乳母車雲

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1857: 「塘健処女歌集『火冠』(書肆季節社・1983年)」の鑑賞(其のⅤ)  本記事は只今執筆途上です。

  禍心〇  兄と弟覇を競ふてふ風聞のご

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1856: 「塘健処女歌集『火冠』(書肆季節社・1983年)」の鑑賞(其のⅣ)  本記事は只今執筆途上です。

  はなびら〇  星の名は苦蓬そを額に受

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1854: 「塘健処女歌集『火冠』(書肆季節社・1983年)」の鑑賞(其のⅡ)  本記事は只今執筆途上です。

  火 冠〇  荒淫の後あふぎたる有明の

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1853: 「塘健処女歌集『火冠』(書肆季節社・1983年)」の鑑賞(其のⅠ)  本記事は只今執筆途上です。

  狼〇  渇きつつ水を恐るる狼のごとく

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1855: 「塘健処女歌集『火冠』(書肆季節社・1983年)」の鑑賞(其のⅢ)  本記事は只今執筆途上です。

  碧瑠璃〇  冥界の花鋏もて断ちきるは

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1841: 「岡部由紀子処女歌集『父の独楽』(不識書院・2014年)」を読む

〇  アジアンタムわづかに葉かげゆらしつ

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1840: 「岡部桂一郎第五歌集『坂』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅡ )

〇  父母よ杖つき歩む夕方のこの桂一郎を

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1834: 「岡部桂一郎第五歌集『坂』(青磁社・2014年)」を読む(其のⅠ)

〇  青梅のひと日ひと日を太りゆく九十を

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1839: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年)」」を読む(其のⅤ)

〇  俳諧はこれもと人の喜笑により出でし

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1838: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年)」」を読む(其のⅣ)

〇  大正のマッチのラベルかなしいぞ球に

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1837: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年)」」を読む(其のⅢ)

○  逆立ちをすれば頭に血がのぼる両の手

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1836: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年)」」を読む(其のⅡ)

○  顔映る鏡の奥の伐木の音のかすかにこ

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1833: 「岡部桂一郎第四歌集『一点鐘』(青磁社・2002年)」」を読む(其のⅠ)

○  生死のけじめはないよなんとなく描い

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1835: 「岡部桂一郎第三歌集『戸塚閑吟集』(不識書院・1988年)」を読む(其のⅡ)

○  さざ波のたちたる池の暮れんとすあま

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1831: 「岡部桂一郎第三歌集『戸塚閑吟集』(不識書院・1988年)」を読む(其のⅠ)

○  天の川空にかかりて丈高き夾竹桃の花

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1832: 「岡部桂一郎第二歌集『木星』(木馬社・1969年)」を読む(其のⅡ)

〇  寒々とぬれたる木立 物質の重さたた

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1830: 「岡部桂一郎第二歌集『木星』(木馬社・1969年)」を読む(其のⅠ)

〇  あかあかとじゅず玉の実のしずまれる

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1829: 「岡部桂一郎処女歌集『緑の墓』(白玉書房・1956年)」を読む(其のⅡ)

○  しばしばも来る夢にしてまおとめの乳

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1828: 「岡部桂一郎処女歌集『緑の墓』(白玉書房・1956年)」を読む(其のⅠ)

○  哀恋はまたかえらめや薄明を街路樹に

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1826: 「春日いづみ第四歌集『塩の行進』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅢ)

〇  庭先の亀甲石の亀二郎 落合直文の幼

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1825: 「春日いづみ第四歌集『塩の行進』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅡ)

〇  「授かる」が「作る」になりたる生命

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1824: 「春日いづみ第四歌集『塩の行進』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅠ)

〇  いつ見てもお巡りさんは不在なり富士

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1823: 「江戸雪第二歌集『椿夜』(砂子屋書房・2001年)」を読む

〇  雨の夜に耳もてあましとりとめのない

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1822: 「江戸雪第三歌集『Door』(砂子屋書房・2005年)」を読む

〇  朝はやく弁当箱へならべゆくブロッコ

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1821: 「江戸雪第五歌集『声を聞きたい』(七月堂・2014年)」を読む(其のⅡ)

〇  水仙は膝のたかさに咲いていてこんな

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1820: 「江戸雪第五歌集『声を聞きたい』(七月堂・2014年)」を読む(其のⅠ)

〇  青空に切り傷ひとつある朝に旅の途中

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1817: 「江戸雪第七歌集『空白』(砂子家書房・2020年)」を読む(其のⅣ)

〇  守るとはやわらかな悪 藻川にはきの

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1816: 「江戸雪第七歌集『空白』(砂子家書房・2020年)」を読む(其のⅢ)

〇  何事もなかったようにスカートをひる

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1815: 「江戸雪第七歌集『空白』(砂子家書房・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇  挿し花の茎はするどく水を欲る奪われ

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1814: 「江戸雪第七歌集『空白』(砂子家書房・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇  アカシアの花垂れてくるさわりたいさ

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1813: 「王生令子歌集『夕暮れの瞼』(青磁社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  雑草という草はないと言う人にことさ

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1812: 「王生令子歌集『夕暮れの瞼』(青磁社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  謝って楽になりたいだけの君銀糸の雨

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1811: 「浦部晶夫歌集『晩晴』(不識書院・21020年)」を読む

〇  暑き日もたそがれにけり白衣ぬぎひと

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1810: 「逢坂みずき処女歌集『虹を見つける達人』(本の森・2020年)」を読む(其のⅣ)

〇  初場所がもうすぐはじまる楽しみだで

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1809: 「逢坂みずき処女歌集『虹を見つける達人』(本の森・2020年)」を読む(其のⅢ)

〇  宅飲みでふいに始まる合唱が全員アル

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1808: 「逢坂みずき処女歌集『虹を見つける達人』(本の森・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇  海底に沈んだ家も今頃は竜宮城になっ

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1807: 「逢坂みずき処女歌集『虹を見つける達人』(本の森・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああさうか努力したつてだめなんだ向

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1802: 「佐藤理江第四歌集『西日が穏やかですね』(いりの舎・2012年)」を読む

〇  あをによしならぬ堪忍鎮めつつけふこ

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1803: 「佐藤理江第五歌集『あったこともない人々』(ふらんす堂・2017年)」を読む(其のⅡ)

〇  魂が足の裏から抜けてゆく下り階段踏

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1801: 「佐藤理江第五歌集『あったこともない人々』(ふらんす堂・2017年)」を読む(其のⅠ)

〇  明け方の水溜まりから立ち上がる今日

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1800: 「工藤玲音処女歌集『水中で口笛』(左右社・2021年)」を読む(其のⅤ)

〇  前髪から摘まみ取られる桜蘂わたしを

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1799: 「工藤玲音処女歌集『水中で口笛』(左右社・2021年)」を読む(其のⅣ)

〇  葉桜の葉言葉は「待つ」三つ折りのメ

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1798: 「工藤玲音処女歌集『水中で口笛』(左右社・2021年)」を読む(其のⅢ)

〇  たくさんの投げぬ石から投げる石選ぶ

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1797: 「工藤玲音処女歌集『水中で口笛』(左右社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  噛めるひかり啜れるひかり飲めるひか

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1796: 「工藤玲音処女歌集『水中で口笛』(左右社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  相槌がうまいですねと褒められてさみ

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1793: 「大下一真第七歌集『漆桶』(現代短歌社・2021年)」を読む

〇  暁をかなかなの声そろいしがほどなく

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1792: 「櫻井朋子処女歌集『ねむりたりない』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  たましいの差し色だから湯上りの膝の

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1791: 「櫻井朋子処女歌集『ねむりたりない』(書肆侃侃房・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああ人を殴ったことのある手だ、と豆

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1790:

お茶筒がふすりと閉まる瞬間もいつか死ぬっ

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1789: 「『川口常孝全歌集』(砂子屋書房・2010年)」を読む(其のⅣ)

〇  殴らむと拳かためて詰め寄れば友の瞼

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1788: 「『川口常孝全歌集』(砂子屋書房・2010年)」を読む(其のⅢ)

〇  妻子らの写真見せてせめてだに命許せ

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1787: 「『川口常孝全歌集』(砂子屋書房・2010年)」を読む(其のⅡ)

〇  重なりてのたうつ人ら何事の起こりし

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1783: 「『川口常孝全歌集』(砂子屋書房・2010年)」を読む(其のⅠ)

〇  頭から油あびせられ火を放たれ燃え狂

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1786: 「盛田志保子第一歌集『木曜日<新装版>』(書肆侃侃房 ・2020年)」を読む(其のⅢ)

〇  人間のあぶらをつけて蘇る始発電車の

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1785: 「盛田志保子第一歌集『木曜日<新装版>』(書肆侃侃房 ・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇  さよならは練習次第ラケットをぶんぶ

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1784: 「盛田志保子第一歌集『木曜日<新装版>』(書肆侃侃房 ・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああなにをそんなに怒っているんだよ

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1781: 「東直子第二歌集『青卵』(本阿弥書店・2001年)」を読む(其のⅣ)

〇  鳩は首から海こぼしつつ歩みゆくみん

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1780: 「東直子第二歌集『青卵』(本阿弥書店・2001年)」を読む(其のⅢ)

〇  ただいきているだけでいい?こんなに

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1779: 「東直子第二歌集『青卵』(本阿弥書店・2001年)」を読む(其のⅡ)

〇  帰らうねもう帰らうね海に降る雨を見

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1778: 「東直子第二歌集『青卵』(本阿弥書店・2001年)」を読む(其のⅠ)

〇  ああもう、どっちでもいいって思って

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1777: 「中林祥江処女歌集『草に追はれて』(現代短歌社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  最優秀賞を卒寿の翁にさらはれて無花

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1776: 「中林祥江処女歌集『草に追はれて』(現代短歌社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  青光る尾をもつ蜥蜴に一本の草かけや

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1775: 「門脇篤史処女歌集『微風域』(現代短歌社・2019年)」を再び読む(其のⅥ)

〇  真ん中に穴の空きたるキャンディに傷

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1774: 「門脇篤史処女歌集『微風域』(現代短歌社・2019年)」を再び読む(其のⅤ)

〇  納豆の薄きフィルムをはがしをりほそ

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1773: 「門脇篤史処女歌集『微風域』(現代短歌社・2019年)」を再び読む(其のⅣ)

〇  たましひを抜き取るやうに一本の薄荷

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1772: 「門脇篤史処女歌集『微風域』(現代短歌社・2019年)」を再び読む(其のⅢ)

〇  最終の面接試験の日程を指でなぞりて

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1771: 「門脇篤史処女歌集『微風域』(現代短歌社・2019年)」を再び読む(其のⅡ)

〇  会議室を元の形に戻しをり寸分たがは

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1770: 「門脇篤史処女歌集『微風域』(現代短歌社・2019年)」を再び読む(其のⅠ)

〇  青ねぎは屈葬されて真つ暗な野菜室に

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1763: 「山下翔第二歌集『meal』(現代短歌社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  だからこそ秋は夕暮れぶだう棚のしろ

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1762: 「山下翔処女歌集『温泉』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅥ)

〇  前に出す脚が地面につくまへの、ふる

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1761: 「山下翔処女歌集『温泉』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅤ)

〇  長崎の坂をよろこぶわが脚よあるいた

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1760: 「山下翔処女歌集『温泉』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅣ)

〇  ただいまと君が言ふ家の暗がりをこん

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1759: 「山下翔処女歌集『温泉』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅢ)

〇  先回りして小問を増やしゆく模試問題

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1758: 「山下翔処女歌集『温泉』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅡ)

〇  金折(かなを)れのやうに柱に凭れゐる

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1757: 「山下翔処女歌集『温泉』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅠ)

〇  挨拶をせむと胸よりおくりこむ空気は

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1755: 「佐藤弓生第四歌集『モーヴ色のあめふる』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅡ)

〇  月は死の栓だったのだ抜かれたらもう

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2746: はははは

橋の上は風がつよくてきこえない かたむい

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1754: 「佐藤弓生第四歌集『モーヴ色のあめふる』(書肆侃侃房・2015年)」を読む(其のⅠ)

〇  あなたの耳は入り江のかたちあかつき

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1753: 佐藤弓生第三歌集『薄い街』(沖積舎・2010年)(其のⅤ)

〇  まつり縫いいまだ終わらないこの宇宙

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1752: 佐藤弓生第三歌集『薄い街』(沖積舎・2010年)(其のⅣ)

〇  だしぬけに孤独のことを言う だって

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1751: 佐藤弓生第三歌集『薄い街』(沖積舎・2010年)(其のⅢ)

〇  さくら打ち砕かれてよりあらわれぬ地

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1750: 佐藤弓生第三歌集『薄い街』(沖積舎・2010年)(其のⅡ)

〇  階段にうすくち醤油香る朝わたしがい

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1749: 佐藤弓生第三歌集『薄い街』(沖積舎・2010年)(其のⅠ)

〇  喘ぎ、つつ、わが漕ぎ、ゆけば、自転

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1748: 山木礼子第一歌集『太陽の横』(短歌研究社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  最後まで楽しいと思へないままで育児

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1747: 山木礼子第一歌集『太陽の横』(短歌研究社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  朝から落ちつぱなしのシリアル拾ふよ

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1744: 「谷岡亜紀第二歌集『アジア・バザール』(雁書館 ・1999年)」を読む

〇  一冊の恋を読み終え疲れたる瞳を初秋

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1746: 「谷岡亜紀処女歌集『臨界』(雁書館・1993年)」を読む(其のⅡ)

〇  黄昏の世界がおれに泳がせる50mプー

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1745: 「谷岡亜紀処女歌集『臨界』(雁書館・1993年)」を読む(其のⅠ)

〇  朝焼けに解凍されてクレパスの絵本の

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1743: 今日の一首  ──engagement──

〇   「アンガージュマン(engagement)」

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1740: 「今野寿美第十歌集 『さくらのゆゑ』(砂子屋書房・2014年)」を読む

〇  赤でなく紅と書かねばならぬことたぶ

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1737: 「真狩浪子処女歌集『童話の森』(六花書林・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  しならせて、まるくつつんで からだ

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1736: 「真狩浪子処女歌集『童話の森』(六花書林・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  新しくやはらかき筆 思ふまま使へる

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1738: 「田中成彦第六歌集『即興曲(アンプロンプチュ)』(吻土短歌社・2021年)」を読む(其のⅡ)

〇  里びとの信ゆるぎなき地蔵とや半跏を

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1735: 「田中成彦第六歌集『即興曲(アンプロンプチュ)』(吻土短歌社・2021年)」を読む(其のⅠ)

〇  朝あさの散歩に角を折れゆけば早も打

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1734: 今日の十余首  ──明日また晴れたらいいね──

〇   コロナゆゑ二ケ月足らずの島暮らし

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1732: 「永田和宏第十五歌集『置行堀』(現代短歌社・2021年)」を読む

〇  朝を飛んで朝に着きたり一日を得した

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1731: 「北辻一展処女歌集『無限遠点』(青磁社・2021年)」を読む(其のⅣ) 

〇  真夜中を光あふれるローソンに月岡さ

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1730: 「北辻一展処女歌集『無限遠点』(青磁社・2021年)」を読む(其のⅢ) 

〇  大学にある千の窓その窓のひとつ灯し

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1729: 「北辻一展処女歌集『無限遠点』(青磁社・2021年)」を読む(其のⅡ) 

〇  最終の船の時刻が貼られいる寿司屋で

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1728: 「北辻一展処女歌集『無限遠点』(青磁社・2021年)」を読む(其のⅠ) 

〇  会える日を告げえざるときはつ夏の立

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1727: 「梅内美華子処女歌集『横断歩道(ゼブラ・ゾーン)』(雁書館・1994年)」を読む(其のⅢ)

〇  花博にラフレシア見し助教授は夕顔の

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1726: 「梅内美華子処女歌集『横断歩道(ゼブラ・ゾーン)』(雁書館・1994年)」を読む(其のⅡ)

〇  寒き身にシチューすすりて読みており

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1717: 「梅内美華子処女歌集『横断歩道(ゼブラ・ゾーン)』(雁書館・1994年)」を読む(其のⅠ)

〇  会うたびに素敵な嘘を語り合うわれら

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1725: 「梅内美華子第二歌集『若月祭』(雁書館・1999年)」を読む(其のⅢ)

〇  夏の風キリンの首を降りてきて誰から

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1724: 「梅内美華子第二歌集『若月祭』(雁書館・1999年)」を読む(其のⅡ)

〇  ざぶん、ざぶん雨宿りするいっときも

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1716: 「梅内美華子第二歌集『若月祭』(雁書館・1999年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤く照るりんごの気持ち知らねども切

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1723: 「梅内美華子第三歌集『火太郎』(雁書館・2003年)」を読む(其のⅡ)

〇  試そうよ どちらがうまく愛せるか日

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1715: 「梅内美華子第三歌集『火太郎』(雁書館・2003年)」を読む(其のⅠ)

〇  あおむけに水に浮くときひっそりと背

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1722: 「梅内美華子第四歌集『夏羽』(短歌研究社・2006年)」を読む(其のⅣ)

〇  はかまの裾蹴りて踏み出すテニスなり

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1721: 「梅内美華子第四歌集『夏羽』(短歌研究社・2006年)」を読む(其のⅢ)

〇  たましひを押し出すごとく白おにぎり

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1720: 「梅内美華子第四歌集『夏羽』(短歌研究社・2006年)」を読む(其のⅡ)

〇  渇望といふものわれになきやうに夕顔

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1714: 「梅内美華子第四歌集『夏羽』(短歌研究社・2006年)」を読む(其のⅠ)

〇  愛する人は誰だつていい 目の縁を赤

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1713: 「梅内美華子第五歌集『エクウス』(角川学芸出版・2011年)」を読む

〇  青空に屋根かがやかせはらわたのやう

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1711: 「梅内美華子第六歌集 『真珠層』(短歌研究社・2016年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤き玉とろりとできてこぼさなかつた

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1712: 「梅内美華子第六歌集 『真珠層』(短歌研究社・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  さくらの日深爪をしてしまひたり心に

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1710: 「横山未来子第六歌集『とく来たりませ』(砂子屋書房・2021年)」を熟読玩味(其のⅡ)

〇  室内の翳りを映す紙のうへに雪を見て

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1695: 「横山未来子第六歌集『とく来たりませ』(砂子屋書房・2021年)」を熟読玩味(其のⅠ)

〇  赤き萼のこる杏の木を見あぐかへらぬ

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1709: 「横山未来子第五歌集『午後の蝶』(ふらんす堂・2015年)」を読む

〇  あたらしき石鹸を泡だつる夜ひとの哀

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1708: 「横山未来子第四歌集『金の雨』(短歌研究社・2012年)」を読む

〇  うつむきて髪洗ひゐつ一群の馬ゆき過

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1707: 「横山未来子第二歌集『水をひらく手』(2002年・短歌研究社)」を読む(其のⅣ)

〇  葉を失くし尽くせる桜樹 われの眼は

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1706: 「横山未来子第二歌集『水をひらく手』(2002年・短歌研究社)」を読む(其のⅢ)

〇  砂塵さへかがやく朝(あした)菜の花の

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1705: 「横山未来子第二歌集『水をひらく手』(2002年・短歌研究社)」を読む(其のⅡ)

〇  果実のごとく女の顔を包まむとおほき

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1697: 「横山未来子第二歌集『水をひらく手』(2002年・短歌研究社)」を読む(其のⅠ)

○  秋の水に顔濯ぎをり身体からにじめる

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1704: 「横山未来子処女歌集『樹下のひとりの眠りのために』(短歌研究社・1988年)」を読む(其のⅢ)

〇  夏の陽を反せるバスの窓へだて音声の

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1703: 「横山未来子処女歌集『樹下のひとりの眠りのために』(短歌研究社・1988年)」を読む(其のⅡ)

〇  さびしさの水位あがりてさうさうと鳴

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1696: 「横山未来子処女歌集『樹下のひとりの眠りのために』(短歌研究社・1988年)」を読む(其のⅠ)

○  青草に膝をうづめて覗きこむ泉にわれ

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1702: 「横山未来子第三歌集『花の線画』(2007年・青磁社)」を読む(其のⅤ)

○  壜のなかの油の白く凝る見てかへりた

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1701: 「横山未来子第三歌集『花の線画』(2007年・青磁社)」を読む(其のⅣ)

○  なだらかに冬陽うつろひ手から手へや

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1700: 「横山未来子第三歌集『花の線画』(2007年・青磁社)」を読む(其のⅢ)

○  咲き重る桜のなかに動く陽をかなしみ

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1699: 「横山未来子第三歌集『花の線画』(2007年・青磁社)」を読む(其のⅡ)

○  踵より離れぬ影をひきてゆく人びとの

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1698: 「横山未来子第三歌集『花の線画』(2007年・青磁社)」を読む(其のⅠ)

○  浅き皿に水浴みに来る鳥のごとをりを

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1694: 「吉川宏志処女歌集『青蟬』(砂子屋書房・1995年)」を耽読する(其の八)

〇  ゆうぐれのあんなに赤い墓石にだれか

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1690: 「吉川宏志処女歌集『青蟬』(砂子屋書房・1995年)」を耽読する(其のⅦ)

〇  まだ日焼けしない体を抱きおればさざ

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1693: 「吉川宏志処女歌集『青蟬』(砂子屋書房・1995年)」を耽読する(其のⅥ)

〇  はきはきと別れを告げむ 八月の深夜

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1688: 「吉川宏志処女歌集『青蟬』(砂子屋書房・1995年)」を耽読する(其のⅤ)

〇  泣きながら極論を言うくちびるが幼虫

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1692: 「吉川宏志処女歌集『青蟬』(砂子屋書房・1995年)」を耽読する(其のⅣ)

〇  タクシーのつめたき闇に抱きたればコ

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1691: 「吉川宏志処女歌集『青蟬』(砂子屋書房・1995年)」を耽読する(其のⅢ)

〇  坂下りる人は足から消えはじむ泰山木

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1689: 「吉川宏志処女歌集『青蟬』(砂子屋書房・1995年)」を耽読する(其のⅡ)

〇  会社への坂道を二人走りたり走りつつ

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1687: 「吉川宏志処女歌集『青蟬』(砂子屋書房・1995年)」を耽読する(其のⅠ)

〇  赤き爪ゆらりかかげる曼珠沙華 立ち

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1686: 「吉川宏志第七歌集『鳥の見しもの』(本阿弥書店・2016年)」を読む(其のⅥ)

〇  まず土があたためられてイヌフグリ青

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1685: 「吉川宏志第七歌集『鳥の見しもの』(本阿弥書店・2016年)」を読む(其のⅤ)

〇  長きトンネルくぐりて来れば海のむこ

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1684: 「吉川宏志第七歌集『鳥の見しもの』(本阿弥書店・2016年)」を読む(其のⅣ)

〇  節(たかし)死にて女はいかに生きた

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1683: 「吉川宏志第七歌集『鳥の見しもの』(本阿弥書店・2016年)」を読む(其のⅢ)

〇  坂道であること地図に描かれず坂をの

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1682: 「吉川宏志第七歌集『鳥の見しもの』(本阿弥書店・2016年)」を読む(其のⅡ)

〇  書くことは思い出すこと 秋雲の透け

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1680: 「吉川宏志第八歌集『石蓮花』(書肆侃侃房・2019年)」を読む(其のⅣ)

〇  箸の持ち方を叱られし日のありしかな

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1679: 「吉川宏志第八歌集『石蓮花』(書肆侃侃房・2019年)」を読む(其のⅢ)

〇  食べることのできない人に贈るため花

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1678: 「吉川宏志第八歌集『石蓮花』(書肆侃侃房・2019年)」を読む(其のⅡ)

〇  風邪ひきて眠りし昼にカーテンがなつ

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1677: 「吉川宏志第八歌集『石蓮花』(書肆侃侃房・2019年)」を読む(其のⅠ)

〇  赤青の蛇口をまわし冬の夜の湯をつく

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1676: 今日の十余首  ─波止場見ゆ海軍航空隊跡地見ゆ───

〇   始祖以来数世紀棲む彼の島を去る人

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1675: 今日の一首 ──薔薇の名──

〇   その棘の鋭さ知らず「プリンセス・

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1674: 喜多昭夫の短歌を読む(其のⅧ・第八歌集『いとしい一日』)

     喜多昭夫第八歌集『いとしい一日

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1673: 喜多昭夫の短歌を読む(其のⅦ・第七歌集『悲しみの捨て方を教える』)

    喜多昭夫第七歌集『悲しみの捨て方

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1672: 喜多昭夫の短歌を読む(其のⅥ・第六歌集『君に聞こえないラブソングを僕はいつまでも歌っている』)

     喜多昭夫第六歌集『君に聞こえな

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1671: 喜多昭夫の短歌を読む(其のⅤ・第五歌集『青霊』)

    喜多昭夫第五歌集『早熟みかん』(

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1670: 喜多昭夫の短歌を読む(其のⅣ・第四歌集『青霊』)

     喜多昭夫第四歌集『青霊』(なが

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1669: 喜多昭夫の短歌を読む(其のⅢ・第二歌集『夜店』)

     喜多昭夫第三歌集『夜店』(雁書

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1668: 喜多昭夫の短歌を読む(其のⅡ・第二歌集『銀桃』)

     喜多昭夫第二歌集『銀桃』(雁書

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1667: 喜多昭夫の短歌を読む(其のⅠ・処女歌集『青夕焼け』)

     喜多昭夫処女歌集『青夕焼け』(

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1665: 「大島史洋第十一歌集 『遠く離れて』(ながらみ書房・2012年)」を読む

〇  生きている者のおごりは世の常の離反

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1664: 「大島史洋第十歌集『センサーの影』(ながらみ書房・2009年)」を読む(其のⅡ)

〇  実験の結果が徐々にあらわれて戦後日

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1663: 「大島史洋第十歌集『センサーの影』(ながらみ書房・2009年)」を読む(其のⅠ)

〇  汗臭きハンカチ幾度も顔にあて知るこ

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1662: 「大島史洋第十二歌集『ふくろう』(短歌研究社・2015年)」を読む(其のⅡ)

〇  認知症の母が死にたいと言いしときそ

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1661: 「大島史洋第十二歌集『ふくろう』(短歌研究社・2015年)」を読む(其のⅠ)

〇  朝早き雷雨の目覚めかかるとき昔は何

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1660: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅤ)

〇  「はうらつ」な日と読みしとき浮かびた

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1659: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅣ)

〇  田井安曇死にしか吾の若き日は壮年の

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1658: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅢ)

〇  最後には歌が残ると言いたれどおのれ

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1657: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇  海岸の岩場の先に立てる人何か叫びぬ

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1656: 「大島史洋第十三歌集『どんぐり』(現代短歌社・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇  悪漢唐九郎苦しまずぽっくり死にたる

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1655: 今週の「朝日歌壇」から(11月21日掲載分・其のⅣ)

2016年12月05日 | 今週の朝日歌壇から[高

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1654: 「奥村晃作第十四歌集『造りの強い傘』(青磁社・2014年)」を読む

〇  帯・カバー外し〈新刊歌集〉読む二度

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1653: 「奥村晃作第十五歌集『ビビッと動く』(六花書林・ 2016年)」を読む

〇  一匹の死魚を貰いて一芸を見せるバン

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1652: 「奥村晃作第十六歌集『八十の夏』(六花書林・2017年)」を読む

〇  暑からず寒からず良き気温なり夜中に

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1651: 「奥村晃作第十七歌集『八十一の春』(2019年・文芸社)」を読む

〇  幾日も空高く咲く紫の皇帝ダリア惜し

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1650: 「宇都宮敦歌集『ピクニック』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅥ)

〇  まいにちの電話のノイズにまぎれてた

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1649: 「宇都宮敦歌集『ピクニック』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅤ)

〇  拍手から羽ばたく鳥の数万羽帰る森 

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1648: 「宇都宮敦歌集『ピクニック』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅣ)

〇  長ぐつをはいた女の子が誰にするでも

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1647: 「宇都宮敦歌集『ピクニック』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅢ)

〇  三月のつめたい光 つめたいね 牛乳パ

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1646: 「宇都宮敦歌集『ピクニック』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅡ)

〇  オーロラの下うごけない砕氷船 とり

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1644: 「宇都宮敦歌集『ピクニック』(現代短歌社・2018年)」を読む(其のⅠ)

〇  あかんぼが抱き上げられてからっぽの

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1643: 「『小中英之歌集』 (現代短歌文庫 ・砂子屋書房 ・2004年) 」を読む(其のⅥ)

〇  雷後にて河原しづけき石のうへ踏むと

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1642: 「『小中英之歌集』 (現代短歌文庫 ・砂子屋書房 ・2004年) 」を読む(其のⅤ)

〇  まなうらに雪ふるものを陽の射せばう

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1641: 「『小中英之歌集』 (現代短歌文庫 ・砂子屋書房 ・2004年) 」を読む(其のⅣ)

〇  汀橋すぎて舟倉までの間(かん)かげ

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1640: 「『小中英之歌集』 (現代短歌文庫 ・砂子屋書房 ・2004年) 」を読む(其のⅣ)

〇  対岸の広き葦原ゆるやかに波うねるご

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1639: 「『小中英之歌集』 (現代短歌文庫 ・砂子屋書房 ・2004年) 」を読む(其のⅢ)

〇  歳月は溶暗なればいづかたに死者とど

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1638: 「『小中英之歌集』 (現代短歌文庫 ・砂子屋書房 ・2004年) 」を読む(其のⅡ)

〇  海峡をわたる鳥あれ優しきはひとりの

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1637: 「『小中英之歌集』 (現代短歌文庫 ・砂子屋書房 ・2004年) 」を読む(其のⅠ)

〇  青すすき倒して水を飲み終えし四方さ

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1634: 古雑誌を読む(『現代短歌』2020年1月号・巻頭百首)

       「坪内稔典作『キスしたばか

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1633: 「坪内稔典第二歌集『雲の寄る日』(ながらみ書房・2019年)」を読む

〇  あさってのアイツが好きだ早春の水平

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1632: 「山尾悠子歌集『角砂糖の日』(新装版・LIBRAIRIE6・2016年) 」を読む

〇  絵骨牌の秋あかあかと午後に焚く烟れ

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1631: 「穂村弘×堀本裕樹『短歌と俳句の五十番勝負(新潮社刊)』」便乗短歌五十首(其のⅥ) 連日好評大公開! 

【26番】 お題─ロール─ 出題者─寺島さや

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1630: 「川野芽生第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房・2020年)」を読む(其のⅡ)

〇  にんげんに美貌あること哀しめよ顔も

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1629: 「川野芽生第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房・2020年)」を読む(其のⅠ)

〇  藍いろの馬立ちつくす手袋のひだりは

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1624: 「穂村弘×堀本裕樹『短歌と俳句の五十番勝負(新潮社刊)』」便乗短歌五十首(其のⅤ) 連日好評大公開! 

【21番】 お題─夢精─ 出題者─ビートたけ

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1627: 「穂村弘×堀本裕樹『短歌と俳句の五十番勝負(新潮社刊)』」便乗短歌五十首(其のⅣ) 連日好評大公開! 

【16番】 お題─水際─ 出題者─中江有里(女

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1628: 「穂村弘×堀本裕樹『短歌と俳句の五十番勝負(新潮社刊)』」便乗短歌五十首(其のⅢ) 連日好評大公開! 

【11番】 お題─カルピス─ 出題者─高橋久

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1626: 「穂村弘×堀本裕樹『短歌と俳句の五十番勝負(新潮社刊)』」便乗短歌五十首(其のⅡ) 連日好評大公開! 

【06番】 お題─まぶた─ 出題者─松家文子(

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1625: 「穂村弘×堀本裕樹『短歌と俳句の五十番勝負(新潮社刊)』」便乗短歌五十首(其のⅠ) 自由奔放大公開! 

【01番】 お題─椅子─ 出題者─穂村弘(歌人

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1623: 今日の十余首  ──『週刊ポスト(師走の美女大盛リスペシャル号)』の新聞広告より取材── 有識者必見! 空前絶後の一大公開!

〇   血税は何処に消える?無駄金は国民

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1622: 今日の十余首  ──『週刊現代(12/4)』の新聞広告より取材── 必見! 空前絶後の一大公開!

〇   キシダ氏がアベ会長に匕首を突き付

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1621: 「穂村弘×堀本裕樹『短歌と俳句の五十番勝負(新潮社刊)』」便乗短歌五十首(其のⅡ) 全面改訂、決定版!

【01番】 お題─椅子─ 出題者─穂村弘(歌人

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1620: 今日の十余首  ──日本ハムこま切れ打線──

〇   イズミ氏を新代表に選出しいづく流

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1619: 「横山未来子第三歌集『花の線画』(青磁社・2007年)」を読む(其のⅡ)

〇  立てかけられし斧の柄も朽ちゆくほど

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1618: 「横山未来子第三歌集『花の線画』(青磁社・2007年)」を読む(其のⅠ)

〇  あの夏と同じ速度に擦れ違ふ歳月のあ

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1617: 「横山未来子第二歌集『水をひらく手』(短歌研究社・2003年)」を読む(其のⅡ)

〇  砂塵さへかがやく朝(あした)菜の花の

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1616: 「横山未来子第二歌集『水をひらく手』(短歌研究社・2003年)」を読む(其のⅠ)

〇  秋の水に顔濯ぎをり身体からにじめる

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1615: 「横山未来子第一歌集『樹下のひとりの眠りのために』(短歌研究社・1988年)」を読む(其のⅡ)

○  月と藻のゆらめきまとふ海馬(うまうま

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