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        陸上 相澤晃 日本新記録で東京オリンピック内定 男子10000m

 東京オリンピックの代表選考を兼ねた陸上長距離種目の日本選手権は、男子10000メートルで相澤晃選手が27分18秒75の日本新記録で優勝し、代表に内定しました。
 男子10000メートルには箱根駅伝で活躍しことし実業団に入った相澤選手や、マラソンでオリンピック代表に内定している大迫傑選手などトップ選手たちが集まりました。
 レースは序盤から大迫選手が日本記録を上回るペースで集団を引っ張り、相澤選手も集団につく展開で進みました。
 中盤以降、大迫選手のペースが落ちトップが入れ代わるなか、相澤選手が8000メートルすぎでトップに立ち、そのままほかの選手を振り切って27分18秒75の日本新記録で初優勝を果たしました。
 相澤選手は、このレースで東京オリンピックの参加標準記録を突破し、代表に内定しました。
 2位の伊藤達彦選手が27分25秒73、3位の田村和希選手が27分28秒92といずれも従来の日本記録を切る好タイムをマークし、ハイレベルなレースとなりました。
 大迫選手は6位でした。
 相澤「すごく自信になった」
 相澤選手は、レースの後のインタビューで「オリンピックの内定を勝ち取れるように走った。いままでは優勝をねらいながらできていなかったので今回の1位はすごく自信になった」と振りかえりました。
 また内定した東京オリンピックに向けては「まだまだスピードが足りないと思っているので3000メートルや5000メートルの短い距離でのタイムをあげて勝負できるようにしたい」と意気込みを語りました。
 相澤晃選手は、福島県出身の23歳。実業団1年目の期待の若手ランナーです。
 東洋大学の4年生だったことし1月の箱根駅伝では、エース区間の2区を走り、史上初となる1時間5分台のタイムで区間新記録をマークしました。相澤選手は箱根駅伝などの大学三大駅伝すべてで区間記録を持つなどその強さは際立ち、「学生最強ランナー」ともいわれました。
 ことし4月からは実業団の強豪、旭化成に所属し10月の記録会では27分台をマークするなど、日本選手権に向けて調子を上げていました。
 今回の日本選手権では、規定の変更を受けマラソンだけでなくトラック種目でも好記録が相次いでいた「厚底シューズ」が使用できないレースでしたが、男女の10000メートルで日本新記録が生まれるハイレベルの大会となりました。
 その背景には新たな技術開発がありました。
 「厚底シューズ」は軽くてクッション性のある素材にカーボンファイバー製のプレートを埋め込むなど反発力を高めたシューズで、マラソンをはじめ長距離種目で好記録の一因となってきました。
 国際競技団体の世界陸連はことし1月、「スポーツの高潔性が技術によって脅かされている」などとして靴底の厚さを制限するとともに、ことし7月からはトラック種目で使用できないよう規定を改正しました。
 これを受けて日本陸連は11月まで移行期間として、厚底シューズの使用の判断を大会の主催者に委ねていましたが、移行期間が終わった今回の日本選手権では使用することができなくなり、選手の記録にどう影響するかも注目されていました。
 そうしたなかでも男女の10000メートルで日本記録が誕生し、なかでも男子では上位3選手がこれまでの日本記録を切るタイムをマークするなどレベルの高いレースとなりました。
 その背景には海外のメーカーを中心とした新たなシューズの開発がありました。
 「厚底シューズ」の規制を見越したように、ことしになってこれまでの知見を生かした足の負担を減らしながらも反発性のある新しい素材を活用したスパイクを発表していたのです。
 男子10000メートルの日本記録を更新した相澤晃選手は、このスパイクを使用していて「今までのスパイクと比べて走りやすく疲労感もないと思う。ここ最近、マラソンのレベルが上がっていたが、トラックでも止まっていた針を動かす1人となれてうれしい」と技術の進歩を歓迎しました。
 一方、国内メーカーも逆襲に向けて新たなシューズの開発に取り組んでいます。来年のオリンピックに向けて国内外の激しい開発競争が足元で行われています。
 マラソンで東京オリンピックの代表に内定している大迫傑選手は、男子10000メートルで6位だったものの、自己ベストを2秒短縮する27分36秒93のタイムを出しました。
 大迫選手は「今シーズンはマラソンもなかったので、トラックでスピードを戻すという意味で準備をしてきた。しっかりと自己ベストを出せたので、来年のオリンピックにしっかりつながるいいレースだったと思う」とレースを振り返りました。
 また、10000メートルで男女ともに日本新記録が出たことについて、「東京オリンピックの前ということで、みんなのモチベーションも上がっている。非常にいい流れで来ているんじゃないか」と話し刺激を受けた様子でした。
 そのうえで「今シーズンの大きな目標の日本選手権が終わったので、一度しっかり休んで、あと8か月後のオリンピックに向けてしっかり準備したい」と話し勝負の2021年に向け意気込んでいました。
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卑しくも<詩歌ブログ>を名乗る以上は、イラストやカラー写真で以て読者に取り入ろうとしてはなりません。ましてや、田舎町の安手のレストランで食べた料理のカラー写真で以て読者を幻惑させようとするのは論外です!当ブログは、カラー写真やイラストの類の夾雑物は一切無しの<詩歌ブログ>です。

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