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archive: 2020年06月

今週の「朝日歌壇」より(2020/6/28掲載)「ポストコロナ」特集(其のⅠ)   夢グループがマスクの安売りしてるからアベノマスクは貰はずに済む   もどかしい論議を交はし合ふ時に真の授業は現実となる

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     「ポストコロナ」特集 <新型コロナウイルス禍>を題材とした作品の投稿が、多摩川の堤防が決壊して武蔵小杉駅前の高層マンションの地下に流れ込んだ濁流の如く朝日歌壇に乱入しているものと思われ、何と驚いた事に入選作四十首中の二十六首(含む共選)! 即ち、入選作の過半数以上が<ポストコロナ=アフターコロナ>を題材にした作品なのである。 新聞歌壇に投稿して、自らの創作欲と虚栄心とを満足させようとする...

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今週の「朝日歌壇」より(2020/6/28掲載)    野間宏の書き込みの在る初版にて小宮山書店の蔵出しで購ふ

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     高野公彦選〇  朝々に「エール」を見つつ力湧く故郷ふくしまを愛せし裕而  (国立市)半杭螢子 三席。 福島県出身者の故郷贔屓には、私・鳥羽散歩はとてもとても従いて行けません!     朝々に両切りピースを吸つてたが肺癌などに罹らず死んだ     福島の野口英世の肖像の千円札は未だ有効     古関裕而はコスモポリタンただ単に福島だけを愛したのではない〇  宰相がテレビ会見する時は節電タイ...

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今週の「朝日歌壇」より(2020/6/28掲載)

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     永田和弘選〇  ただひとり反対票を投じたる人民代表いかなる人ぞ  (八尾市)水野一也 六席。 『エキサイト・ニュース』の報じるところに依りますと、「2020年5月28日、仏国際放送局RFIの中国語版サイトは、中国の全国人民代表大会(全人代)における香港版<国家安全法>採決で唯一反対票を投じた人物の割り出しがネット上で行われていると報じた。記事は、反体制活動を禁止する同法が28日に全人代で可決された際...

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今週の「朝日歌壇」より(2020/6/28掲載)  過ぎし日に吾の棄てたる軽トラはロシアの大地を走つて居らむ     下取りに我が家が出した家庭用ミシンを使ふドバイの庶民

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     馬場あき子選〇  宇宙船こうのとり号任務終え自焼せんとす地球を見つつ  (蓮田市)斎藤哲哉 四席。  「宇宙船こうのとり号」は、「宇宙船」としての「任務」を「終え」たので、「地球を見つつ」「自焼せん」としたのでありましょうが、不肖・私は、人としての「任務」を果たし終えていないので、「自焼」する事は勿論ありませんし、例え富士山が噴火したとしても死にたくありません。     宇宙船こうのとり...

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今週の「朝日俳壇」より(2020/6/21掲載)     彼の人は鼻が異常に高いからその分マスクが小さく見える

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     高山れおな選〇   時計狂ふ雪加と時鳥鳴けば  (東京都)上川畑裕文 首席。 「雪加」とは、「スズメ目ウグイス科の小鳥。全長12センチメートル 内外。全体が黄褐色。ユーラシア南部・アフリカに分布。日本では本州以南で繁殖。草地や川原にすむ」とか! 掲句の意は、「ホトトギスが雪加(セッカ)と鳴くから時計が狂う」といったところでありましょうが、掲句に就いて、選者の高山れおな氏は、「鳥たちの協奏の...

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今週の「朝日俳壇」より(2020/6/21掲載)     この道と決めて迷はず防衛相配備計画停止断行!

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     大串章選〇   親竹を凌ぐも皮を脱ぎ切れず  (大阪府島本町)上村美津子 首席。 彼の厚顔無恥さ加減は、自らを法務大臣に取り立てて呉れた「親竹を凌ぐ」も、議席にしがみ付こうとする面の皮の厚さや欲の皮は未だ「脱ぎ切れず」という文意でありましょうか?     面の皮、夫妻ともども厚くして党を出づれどバッジ外さず!〇   万緑を二軒で分けて峡暮らし  (横須賀市)丹羽利一 三席。 江戸時代の文...

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今週の「朝日俳壇」より(2020/6/21掲載)     ことごとく懐疑的なる中に居て平然としてまた嘘を吐く

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     長谷川櫂選〇   蟇なんとかなるの構へかな  (東京都)小出功 次席。 「蛙の面に小便」とは言いますが、その蛙の親玉みたいな「蟇(ひきがえる)」の面に向かって小便を引っ掛けたりすると、チンポコが腫れる、とかいう話を聴いた事があるので、私・鳥羽散歩は、未だにそうしたハシタナイ行為に及んだ事もありませんし、また、私のチンポコは未だ腫れもせず、至って健在です! 私のチンポコを撃沈せしめる可能性...

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今週の「朝日歌壇」より(2020/6/21掲載)「新型コロナウイルス禍」特集(其のⅡ)   偶数も奇数もそのうち無くなるさ!クラス全員みんな仲良し! 

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     「新型コロナウイルス禍」特集(其のⅡ)〇  口と鼻ふさぎて授業するは辛しチョークまみれの吾が白マスク  (八戸市)夏木良 佐佐木選の首席。 「世の教師の中には、未だに白いチョークで黒板を塗り潰して行くことが授業だ心得ている輩がいるが、真の授業とは、受講者の問題意識を引き出し、解決へのヒントを与えて、受講者自らが解決するように導く事である」などと、青臭い事は言いたくありません。 然しながら...

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今週の「朝日歌壇」より(2020/6/21掲載)「新型コロナウイルス禍」特集(其のⅠ)  決定版、本日正午公開! 

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     「新型コロナウイルス禍」特集(其のⅠ)〇  嘱託に採用されし男来て喜び語る深夜のコンビニ  (箕面市)田中令三 馬場選の次席。 2020年6月23日付けの『時事ドットコムニュース』に、作家・江上剛氏の執筆になる「<70歳まで雇用>を奨励する政府と<40〜50代リストラ>を加速させる企業」というタイトルの記事が掲載されているので、それをそのまま無断転載させていただきました。 政府は、私たちに70歳...

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今週の「朝日歌壇」より(2020/6/21掲載)       朝一杯!昼は三杯!夜二杯!一日六杯、赤まむし酒!

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     高野公彦選〇  朝は七昼一晩二服用す十錠に託す米寿のボディ  (さいたま市)加藤政雄 九席。 <新型コロナウイルス禍>と関わりの無い高野公彦選の入選作は、首席の「はつ夏のそらに光をひいてゆく雲雀はたてに燕はよこに」に加えて掲出の加藤政雄さん作だけであり、私は、とてもとてもとても寂しくてなりません! ところで、私・鳥羽散歩がずっと昔に詠んだ作品の中に、「朝なさな服まねばならぬ薬五錠!旨し旨...

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