fc2ブログ

archive: 2022年06月

百首歌へのアブローチ(『まほろばの島』賛歌・其のⅡ)  堂々と百首完詠! 四国限定、本日早朝、出血大後悔!

No image

⁅001⁆    関東は梅雨明けにけり!ご当地の「梅雨明け宣言」いつ頃ならむ?⁅002⁆    ネタ切れで話は春に「逆戻り」!今を去ること七十日前⁅003⁆    当日に買い物せむとて出でたるは四国本土のとある街なり⁅004⁆    「春に逆戻り」とは如何なる意味ならむ?「戻る」とは即ち「逆に進む」意!⁅005⁆    上陸し須田の波止場に佇みて「何処へ行かむ?」と思案にくれる!⁅006⁆    「フラワーパーク浦島」ならばい...

  • 0
  • -

今日の十首(『まほろばの島』に敬礼!)

No image

        『まほろばの島』に敬礼!  鳥羽散歩⁅01⁆   仲南の田圃の脇の草原は減反施策の遺蹟ならむや?⁅補欠⁆     仲南の田圃の端の草原は減反施策の残骸ならむ?⁅02⁆   八郎潟、埋め立てたのは誰なんだ!旧(もと)に復(かえ)せよ連立政権!⁅補欠⁆     八郎潟干拓事業を企てた秋田県知事・小畑 勇二郎氏⁅03⁆   大幅な赤字解消に寄与せむと「JR四国の観光列車」⁅補欠⁆     赤字解消施策の一環とし...

  • 0
  • -

百首歌へのアプローチ(財田川橋梁近くのショキングモール&鎮座の桜)          讃州粟島限定!出血堂々大後悔!

No image

    前編(財田川橋梁近くのショキングモール)⁅001⁆   糧秣の探索に行くその途上、鉄道写真を撮らむと思ふ⁅002⁆   仲南の水田に映るレールカーの写真撮らむと吾は来にけり⁅003⁆   鏡なす水田に映る映像を吾は名付けり「水鏡写真」と⁅004⁆   仲南の水田の成せる水鏡!観光列車を映してお呉れ!⁅005⁆   水鏡?読んだ事ない!読んだのは吾妻鏡と大鏡だけ!⁅006⁆   畦道にアザミの花が咲いてゐる仲南町の六月半ば...

  • 0
  • -

「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅡ)

No image

〇  かつて火を熾していたこの両腕で君の体を引き止めること 彼女は銭湯の釜焚きに従事していたのでありましょうか? 銭湯の釜焚きは難儀極まる職業なのでデートする暇が無く、恋人に逃げられてしまったのでありましょうか?     両腕で火を熾せたら燐寸などとうの昔になくなったはず○  悲しいと言ってしまえばそれまでの夜なら夜にあやまってくれ あの喪失の夜の事が憎い!憎い!憎い!たまらなく憎い! あの呉れて...

  • 0
  • -

百首歌へのアプローチ(志々島賛歌)   瀬戸内海域限定!本日午後、堂々大公開!

No image

⁅001⁆   目指すのは横尾の辻の大きな木!その正体を確かめる為⁅002⁆   以前から楽しみにしていた事で準備おさおさ怠りも無し⁅003⁆   先ずはカメラのバッテリーチェックと撮影練習繰り返します⁅004⁆   峠路の巨樹の正体判るかと思えば胸がわくわくします⁅005⁆   一夜明ければ満月で野良猫も夫婦揃ってお月見してる⁅006⁆   波止場には「あしま」と「つばめ」が停泊し!我が乗る船はおんぼろ「あしま」!⁅007⁆  ...

  • 0
  • -

「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅠ)  参院選、当落既に確定し!吾ら庶民の夢絶たれたり!

No image

〇  当たり前のように重たくなる花瓶 時間はこうして重さに変わる 同じ花瓶が軽くなったり重くなっりすること、私の経験則にてらしあわせてみても決してありません!であるならば、あなたご自身が老化した結果として、昨日は軽かった花瓶を今日は重いと感じたのでありましょう。また、「時間」というものは「重量」に還元されることはありません!     花瓶さえ持てなくなってしまったら時の流れに流されるまま!〇  一...

  • 0
  • -

「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅥ)

No image

〇  眼裏にまだ君がいる真夜中に今度は私から好きと言う○  三つめの砂糖は溶けて四つめは溶けないそんな境界に来て〇  目覚めたら喉が渇いていてだれも魚の頃の話をしない○  もう一度(例えば恵比寿の改札で)振り向こうと思えば振り向ける〇  もう一度ふたりが出会う世界では君から先に私を見つけて○  呼び捨ててほしいと言えば黙り込む君と今夜はサーカスを見る○  読んできた本の名前を教えあう二の腕に二の腕を触...

  • 0
  • -

「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅤ)

No image

○  初夏の君の笑顔に糸切り歯見えたらしんと冷たい世界〇  花を買うことに理由がないように恋を束ねて片腕に抱く〇  花を切るための鋏で君からの最後の手紙を花びらにする○  春の闇乳房はすこし冷たくて柔らかいもの 指が驚く○  パンケーキショップの甘い蜂蜜の香りがしたら右に曲がって○  非常時に押し続ければ外部との会話ができます(おやすみ、外部)○  開かれて光ってしまう淡水魚それとも躰 月の脱衣所〇 ...

  • 0
  • -

「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅣ)

No image

〇  側道を行く自転車の後輪が春の終わりを巻き込んでいる○  大切なことは小さな声で言う君の隣で目を閉じている〇  太陽に向かって咲いている花に嫌気がさしている夏の午後〇  太陽を見つめたままのひまわりが赤いリボンで縛られてゆく○  黙ることが答えることになる夜のコインパーキングの地平線〇  近づけば近づくほどに遠ざかる触れたときから失っている○  沈黙のみずうみにいる君のためドアが開くたび揺れてい...

  • 0
  • -

「鈴木晴香処女歌集『夜にあやまってくれ』(書肆侃侃房・2016年)」を読む(其のⅢ)

No image

○  雑踏の中に通勤定期券 降りたことのない駅を結んで○  残像の美しい夜目を閉じた後の花火の方が大きい○  嫉妬してください例えばこの雨が君に降らない雨であること〇  シャボン液から指の輪を引き抜けば私は風の入り口になる○  自転車の後ろに乗ってこの街の右側だけを知っていた夏○  準急の過ぎゆくホーム太陽はとぎれとぎれに私を叱る〇  好きだって言わなくたってもセックスはできるものだというお告げあり...

  • 0
  • -