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詩歌句誌面

読解なくして論評あらず。

今週の「朝日俳壇」より(2021/2/21掲載)  毎日更新!訂正版!

     長谷川櫂選

〇   心から笑へる春を待ちにけり  (伊万里市)松尾肇子

 首席。
 「ほんとうに来るのだろうか。昔のような春が」とは、選者・長谷川櫂氏の寸評でありますが、選者の仰る「昔春」は、私たち庶民が、本当に心の底から「笑へる」ような「春」だったのでありましょうか!
 このコロナ禍の中で<東京オリパラ>を強行しようとしている現状だとか、菅内閣がコロナ禍からの脱却よりも<経済を回す>事を優先する政策を断行している現状だとか、著名な男性が目前に現れると無暗矢鱈に抱き付いて行ったり接吻する事を強要するような人物が<東京オリパラ大会組織委員会>の会長に就任している現状だとか、自分の息子と他人の息子との区別もつかないような人物が内閣総理大臣に就任して威張っているような現状だとかに就いて少し真面目に考えてみれば、私たち良識ある庶民にとっては、今年の春だって笑って遣り過ごすしか術の無い春なのかも知れませんよ!
     日本語も碌にしやべれぬ分際が何語でしやべる国際会議!


〇   人日のいよゝ離るゝ人と人  (富士見市)阿部泰夫

 次席。
 「正月七日は人の日。今年はこんなぐあい」とは、選者・長谷川櫂氏の寸評でありますが、「こんなぐあい」を具体的に説明すると、「不要不急・三密・社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)」という事になりましょうか!
      来年もこんな具合の暮らしなら国債売つて腹を満たさむ!
 

〇   セクシーとほめられてゐる狩の犬  (栃木県壬生町)あらゐひとし

 九席。
 察するに、件の「狩の犬」は陽物が殊の外に巨大であったのでありましょう!
    殊の外チンポのでかい犬だから<セクシーわんこ>と持て囃されつ!
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鳥羽散歩

Author:鳥羽散歩
卑しくも<詩歌ブログ>を名乗る以上は、イラストやカラー写真で以て読者に取り入ろうとしてはなりません。ましてや、田舎町の安手のレストランで食べた料理のカラー写真で以て読者を幻惑させようとするのは論外です!当ブログは、カラー写真やイラストの類の夾雑物は一切無しの<詩歌ブログ>です。

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