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随想『ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー』

「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」ってヤツが確かにありましたよね!
今となっては何を言ってんだかわかんなくなってしまいましたが、あれは当代不人気の「サッポロビール」が「これ一発で起死回生を図らん」とばかりに人気タレントを起用して歌わせた<コマソン>だったんでしょうが、一年遅れの西暦2021年に、東京どころか横浜市や千葉市やさいたま市や首都圏内の県庁所在地、否、それどころか、東日本大震災の被災地・福島県福島市や神奈川県藤沢市や埼玉県川越市、そして、千葉県長生郡一宮町なんちゅう中学時代に「社会科辞典」というニックネームで呼ばれていた私・鳥羽散歩でさえその存在を知らなかったド田舎の町、否、否、それどころか、さんざん思案した挙句に、その責任の一端をおっ被せるためになのか、遥遥と津軽海峡を渡っての向う側の北海道は札幌市でも実施された「東京オリンピック・2020」が予め予測していたような経済効果を上げることが出来なった挙句に「東京オリパラ疑惑」まで発覚し、古今東西無比の「疑惑オンパレード」となり果ててしまった現在では、件の「三都市がいずれも北緯45度付近に位置し、優秀なホップを栽培できる絶好の気候であるが故に、世界的に名の知られたビールの生産地であり、加えて、冬季オリンピック大会の開催地であった」事などは、近頃の若者たちの誰一人として知っては居ないに違いありません。
 それにしても、何ですねー!あの「オリパラ疑惑」ちゅう腹の立つ奴は、あの「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」の時にも在ったんですかね!あの時代にも、アベ元宰相的な存在が居て、聖なる存在であるべき「五輪大会」の自国開催を意図して、「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」などと云う「嘘八百」を並べ立てたんでしょうかね!
 それに同調して、この度、首尾よく参議院議員としての存在を証かすバッジを手に入れたイノセナオキって奴紛いの奴が、「私たちは、大会を確実に成功に導くため、宿泊やセキュリティといった、すべての重要な分野において、東京が擁するインフラを提供いたします。輸送面でも、交通網がすでに整備されており、確実な能力を有しています。この大会が開かれる2020年の東京では、誰もが、常に時間通りに目的地へ到着することができるのです」なんて、大東亜戦争当時の閣僚の演説紛いの口上を並べ立てたんでしょうかね!
 その嘘八百の演説をする為に用いた言語が、英語であったかドイツ語であったか日本語であったかの区別は、私にはできませんけれどね!
 あの「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」当時にも、東京オリパラ大会組織委員会の元理事・タカハシ的な悪者が居て、関係方面からしこたま袖の下を貰ったりしていたんでしょうかね!
 だとすると、私はこの世の中の事の何もかもが信じられなくなった!
 この先、もう二十年くらい生きられるとしたら、この私・鳥羽散歩は、一体全体、何を信じて生きて行けばいいんでしょうかね!拙ブログ「詩歌句誌面」の愛読者の紳士・淑女の方々よ、どうか、この<迷える子羊>の私に教えて下さいませよ!どうかどうか、一世一代のお願いですから!

 ビールのことなら分かるんだ!
      ビールの味なら判るんだ!
           「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」
                 「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー……………」
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